カテゴリ:世界的金融危機
東アジア勢力は上海・台湾は19日までお休みで22日より、香港は16日まで17日より開場と今週は日経にとって今一という週が出現する。
韓国は今日は祝日でNYも祝日で共に明日から開場となるため、今日の日経は閑散市場言える(日本人は投資にお金を回すほど余裕が無いと思われる) 台湾は11日からお休みなので実質12連休という凄まじい状態である、上海・台湾・香港・深センが開場してないと「アジア市場好きの自分は寂しい」と感じてしまう。 本日市場が開場しているのは「日経・ユーロ圏」という投資市場から見ると「ネガティブが蔓延している市場」という事になる。 しかしマスコミは「民主党贔屓」の報道が目立つ「GDPが回復して景気が良くなる」と言う方向で報道しているが「僅か3ヶ月」の数値でしかない、年間で見ると9年度は「最悪のGDPであり5.0%の減である」これは株式で言えば天井という数値を弾いた感じである「エコノミスト」の冷静な判断のみが救いと言える。 中国の動きは凄いというか冷静に思える「引締めは絶対必要であり、今後の事を考えれば大いにプラスと思えるが非鉄・商社に与える影響は計り知れない」と思われる。(自分の中ではこの二つのセクターはネガティブです。) 中国国内は特に「鉱山系メジャーの追い出しに躍起であるのはあまり報道されていない、ロシアは2007年に石油メジャーを国外に追放しロシア国内企業の強化を図り金融危機を乗り越えた」と言える、2010年はロシアはその成果が出現する可能性がある、資源エネルギー攻略を優位に出来るからである。 金先物は「中国の引締めで売りに入り、ギリシア諸国の経済リスクで買い」に入り拮抗している状況である、自分の中では「中国の引締めが色濃く出現するため貴金属・鉱物は下落すると思うが、PIGS諸国が危険な状態であればリスク回避先として金へ回避すると金価格は急騰するが最終的には中国が勝ると見ている。 貴金属市場は近い将来資金が逃避され2008年12月水準まで低下すると思う」が難しい状況である。(だから手を出していない、去年と比べ難しい世界であり予測不能である、但し商品市場に手を出せば大方の個人投資家が2010年は辛い思いをすると見ています。) 色々面倒なことを書いてしまいましたが外国人投資家が完全に様子見モードに入っていたのと同様に自分もお休みです、ハイテクは明るい材料が多いので「果報は寝て待て」で良いと思います、2010年は株価が緩やかと思われるので「積極的に買い戦略」で良いと思われます。 ※2010年は金融危機のような凄い事はないと思うが「鈍化」というのは確実に言える、株式で言うと「本格的なBOX」が出現する可能性が高い お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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