カテゴリ:資産運用と税金
自分は追い風だろう
人民元が高くなれば、対人民元と円レートは円安になる、早い話中国に輸出しているセクターは「それだけで利益が上昇してしてしまう」というハッピーな状態である、予測する人民元レートは対ドルで6.2~5.8人民元で見たい、5.8人民元なら中国セクターは大噴火である。 中国と言えば「コマツ」「マキタ」が代表的ですが「あいつも中国の海外売上げ比率が異様に高い、東アジア・東南アジアは連結比61%である、ユーロ1.4% 北米6.2%」というのは決算書を見ると良くわかります 一番美味しいのは台湾かもしれませんね?連中は中国にPC・部品を輸出して儲けている、通貨は人民元でない、中国への輸出が一番大きい国でもあります、代表例が自転車・同じ言語の中国人向けPCは有名な話である。 人民元を切上げた場合 最強の部品・自転車王国へGO 台湾 夢の財政黒字へGO アメリカ 国際競争力の停滞脱出へGO 日本 夢のGDP世界10位へGO イラン 経済政策転換を強いられる国 中国 中立か斜陽か混沌を迎える EU つまりアメリカはボケッとしていても儲かる仕組みとなり、台湾は中国向け製品が高く売れる、日本は価格競争で負けてきた溜飲を克服出来中国向け輸出セクターは未曾有の利益が出現する という3国にとって良い条件である、オイルマネーの中国向けが一番高いイランは更に強くなる可能性も有る、EUは中国輸出は低く輸入が高いため微妙と思われる。 中国は輸出は人民元が上昇するため苦しい展開となり、国内の価格も高くなるため日本製が従来より安く買えてしまう現象が出現する、政策は内需拡大政策へ向かわざるを得ない、内需で利益を得る仕組みを作成してくると言う「大転換」を政策で実施しなければならない「産みの苦しみ」を体験することとなる ※最近異様に堅いんですね?いつものパターンなら続落ですが異様に堅い「IMDの拠点利益国は中国で今日は2枚目の翼が完成した」感じですからね「不死鳥」になる日は近いかもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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