カテゴリ:世界的金融危機
皮肉ですよね「投資銀行によって破綻したアイスランドの火山が噴火し世界を混乱させている」そしてアイスランドに関与した金男達が訴追されようとしている
嫌な予感が的中しそうですね「新興・低位が意味が無く上昇し・金が強い」これは「シグナル」だと見ている リスクが強くなれば「金先物」は下がらない、金先物はHFが逃避マネーの置き場として最近選んでいると思われる SPDR Glod shaersの世界価格が下がらないのが良い例である「この現象は2008年の後半から2009年の11月までに見られた現象」と思える、その時は新興不動産が意味の無い上昇を続け、リーマンショック後に1年以上継続して大暴落して破綻した企業が続出したことである、37・38セクタもその被害を受けたと言える。 現在は「新興のIT勢力で38・37・VB系」がそのHFに狙われている可能性が高い、37・38・VBを好んでいた投資銀行は「リーマン・金男・メリル・モルスタ」である。 リーマンが居ない現在、それらの行為をしていた可能性が高い連中は「金男」の可能性が濃厚かも知れない、HFの親玉みたいな銀行ですからね、HFは吊り上げて暴落させて利をえて逃げる可能性が高い、その資金は金や資源鉱物先物に流すというパターンが強い。 何とも言えませんが「焦臭い」と思われます、JPモルガンが「金先物」に関する見方を最近変えているのも興味深い「ドルが騰がり金が下がる・金に金利がないためドルが上昇する場合は金から資金が流出する・株式が上昇したら金先物が暴落する・という既存の考えを改めなければならない、金が未だに強いのは世界的な潜在リスクが何処かで眠っている警鐘(サイン)と取れる」と主張し始めて居る 危機の時に果敢に株価を上げる傾向が強い銘柄が住友鉱山・日本写真印刷・中外製薬である、この3つの銘柄は日経に危機が訪れるときに「真価を発揮する」強い印象がある (但し今回は上海が弱いため疑問であるけど他の銘柄が調子が良いときは全然弱い、去年嫌と言うほどそれを見て、中外製薬に関してはその恩恵を受けたと言える。) 2009年6月の大暴落にこの3銘柄は不死鳥の上昇劇を繰り広げる、11月の大暴落にもこの3つは更に上昇劇を繰り広げる、この3つ銘柄が強かった背景は「上海市場の復活・金先物へリスク回避・スイスフラン高・新型インフルエンザ」という超常現象があった。 ※日本の新興3市場・低位株の暴落が続けば「HFが逆買いをして今度は完全に売りを展開し資金獲得に動いている」と言える、これは危険な相場であると言える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.20 18:54:25
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