カテゴリ:世界的金融危機
Googleの計測はピッタシで「自分は安い株しか拾ってない」ため狼狽はない、しかし実質は「マスコミは良いことを言っている」がユーロが120円を切り、ユーロドルが1.3を切り、金が1100$を超える相場が継続している内は絶対良くない、これは金融危機で学んだ教訓ですね。
今回は「ギリシアを盾にした危機」と見て良いと思われます、自分は高い銘柄に飛びつくのは怖いので「下落が継続している日本写真印刷とアルバック」のみで攻略している、乱高下は激しいが3500円-3100円・2,400円から2,100円のBOXなのでやりやすい。 そのBOXが崩れればまた仕込んでも良いし、ノンビリしていても良いと思ってます。 逆にホットなハイテクを仕込んでた場合は「地獄が到来する」で商社・非鉄については「苛烈を極める地獄であり立ち直りは無理」と読んでいたので逆にその辺りは1月から一切無視している、案の上資源国が資源鉱物課税をぶちまけてきたと言う事で、これは精錬費で数セントの戦いを展開している非鉄・商社・メジャー系は「資源価格が上昇し精錬費の値切りが続いている現在で更に税金がかかるという」大変な事になると思われる。 但し「弱気のベアー」の自分は「やっとやりやすい相場が来た」といえる、自分のスタンスは「個人の狼狽・個人の怒り」が出てくる時がチャンスだと思ってます。 ※2010年相場は「本日をもって実体から期待相場」へと移行する、つまりその期待は苦しい期待の可能性が高いと思われます。 自分は出遅れの仕込みで2010年は通すため「棚ぼたのラッキー」が目の前に来ていると言える。 ユーロ経済に関しては「金融危機を脱却していない」といえる、EUの首長国のドイツ・フランスがそろそろトルコに頭を下げてイランを取り込み、イラン・トルコのために「アメリカを牽制する」という動きになれば話は別だと思う。 オイルマネーを内需拡大政策に流用し、中国・中央アジア勢力との連携・アラブ諸国の救済と空前絶後の強さとアメリカと敵対しても強力な経済力基盤を持つ国がEUに表面的に関与すれば直ぐに解決できると見ていますが「ペルシアの力を嫌う白人はそれをしない」というのが目に見えてわかるため この問題は根深いと言える、IMFよりもイラン・トルコだと見てます、EUを救えるのはね、逆にその2国しか無いと思う「アメリカ」はそれを一番理解している国と思われる 「ユーロ経済は14世紀の十字軍遠征時代の暗黒時代に酷似していると言える」と見ています、ユーロは暗黒の歴史からルネッサンスへと羽ばたいたのは十字軍遠征陸路でペルシアの文化を取入れ華開いた歴史があるからです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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