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2010.10.07
カテゴリ：資産運用雑感
なんともいえないけど商社セクターは天井の気配がする、極端な円高で新興の低位にシフトしつつあるのが気がかりである。
自分の保有銘柄はドリフト状態であるいみこの堅さは快挙クラスと言えるが、旗頭のブリヂストンの下落は凄かった 天然ゴムの上昇は壮絶と言える、４月に４ドルを超えその後に３ドル前半の小康状態に安定したが９月中旬から急騰を繰り返している 住友ゴムは提携先のグッドイヤーがＮＹで健闘している、住友ゴムとグッドイヤーの関係は中外製薬とロッシュの関係に似ている、キーワードは天然ゴムだと思う 天然ゴムの価格が高いと苦戦するが、この銘柄を意外にも助けているのは円高の可能性が有ると言える、円安であれば尚更良いが天然ゴム高で円高というダブルパンチは将来的な採算性を悪化させるように思える 天然ゴムが上昇して史上最高値の４．２ドルを超えたときに何が起こるのか？も興味深い、現在は金先物が史上最高値を記録して、何処が強く出ているかというと「中国」である、日本企業では住友鉱山の躍進は凄い、静観で良いのかな？よくわからないが変動が株価にない以上は大人しく様子を見た方が良さそうである。 天然ゴム価格が下落するときが商社セクターとの接点だと思う、それを狙い眠らせておくのも悪いと思わない、製薬よりも株価が堅いセクターは初めてですからね お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010.10.07 20:57:25
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