カテゴリ:資産運用雑感
ユーロドルは株式を牽引する、日経が年初の高値を記録した時点よりもユーロドルは現在高い、米国は景気失速という「詐欺まがいのネガティブキャンペーン」を展開しているが、消費者セクター銘柄の上昇は凄まじい
この1週間のNYは強い、ドル円は円が上昇し、ユーロドルはユーロが上昇し、ドル元は人民元が上昇している この3つの通貨が上昇した場合、米国の輸出企業はスーパーサプライズ級の売り上げ構成に行ける可能性も有る、米国の輸出銘柄で有名なのは星の数ほど有るがアップル・MS・HP・インテル・フォード・グットイヤー・マテル・ファイザー・キャタピラ等である 資源鉱物セクターはアルコア・NMN・FCXが有名であるがこれらは鉱山所有権を持つ資源メジャーである、原油はエクソンモービル・シェブロンだが彼らも旧セブンシスターズの一つである アメリカの有名な企業=輸出セクターである、ユーロ・日本・中国だけの売上で売上げ比率の5割以上を確保しているはずなのでドル安は彼らにとって悪い話では無い この1週間の現象は「円高株高」市場である、原因はユーロドルと中国と言える結果的にユーロが強いと日経も強いと言う傾向が有るが「何か隠されている雰囲気はある」 金曜のゴムは強かったね、ブリヂストンは暴落しているが住友ゴムは堅調でしたね、グッドイヤーの株価の影響と言えるのか?グッドイヤーの上昇は凄まじいものがある。 要因はフォードかもしれませんね?それと新生GMもある、米国の自動車セクターが息を吹き返す場合は、ブリヂストンよりもグットイヤーな訳で米国内は住友ゴムが強いかもしれない、よくわからないがそんな気がする。 ダンロップは1985年以降住友ゴムの傘下である、1999年に住友ゴムとグッドイヤーがアライアンス提携を実施し、日本のグッドイヤータイヤの製造は住友ゴムが米国のダンロップの販売はグットイヤーが受け持つという経営方式を採用しているらしい。 2003年にダンロップ・オーツタイヤを傘下に組み入れグローバル展開を本格派したらしい、FALKENはユーロで人気が高い、ユーロ圏の販売チャネルはグットイヤーと住友ゴムが共同で実施しているらしいがダンロップというブランドで展開している。 住友ゴムは海外展開はグットイヤーと連携している、グット-イヤーの日本法人は住友ゴムの傘下である、購入時は頭に入れずに買ったが、これは計算外である意味良かったと言えると思う 三井物産もNASDAQでは強い、4月の年初来最高値の株価まで接近している年末は面白いかもしれない。 堅実で良い株だね、商社とゴムの組合わせは無敵かもしれない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.09 11:22:20
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