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2011年3月期(2010年度)第3四半期(自:平成22年9月1日至:平成22年12月30日) 2011年3月期(2010年度)第3四半期決算
※通期予想よりの進捗実績 2011年3月期(2010年度)第3四半期前年度比較
※前年度比は2010年決算よりの比率 キャッシュフロー
※前年度比は2010年決算よりの比率 2010年第3四半期投資運用成績(2010/12/30現在)
※金融資産構成のバランスを財務基盤重視し投資運用比率低く現金化しているため。 金融資産構成について 金融資産は普通・定期預金資産・株式投信資産・生保積立金の3項目に区分され表示してます金額は記入せず百分率で表示しております。 今年度は「半期にて表面化した株式投信資産の比率の拡大」を改善する事が再生への近道と言えます。 2010年9月17日に「再生計画」を策定し資金バランスの洗い直しに取組んでます、当面の目標であった「株式投信資産」の比率を40%以下「普通・定期預金資産」の合計が全体の比率の40%の比率を達成しました。 「株式投信資産」の比率を31%まで比率を減率 「普通・定期預金資産」の合計が全体の比率の46%まで増率 財務バランスと前回の均一比率から財務基盤の強化を図れるようになりました、良い意味で改善に繋がったと言えます。 再生計画について(2010/12/30現在) 2010年9月18日に公表した 2010年度(2011年3月期) 通期業績下方修正の要旨並びに再生計画について 2010年9月26日に公表した 2010年度(2011年3月期) 損益分岐点の確認について 2010年12月29日に公表した 2010年度(2011年3月期) 再生計画の進捗状況について(その1) の記載通りとなります。 当初の期間は緊急再生計画期間(自:平成22年9月17日至:平成23年9月30日)を1年間として設定しました。現在の状況を鑑みた場合、2011年3月の決算期に終了する可能性がございます。 半期の予想を超える大損失から一転して第3四半期は通期予想を上方修正を実施し、通期予想を上回る利益を計上し回復した形となりました、現況については上記「再生計画」をご参照願います。 1.給与現金等 昨今の人件費削減の厳しい中、給与昇給等厳しいものであり・節約・合理化を昨年度以上に努め投資金額に預貯金をシフトしている状況であります。 2.不動産投資 所有マンションは昨年度に賃貸借契約の更新も完了し安定的に資金確保が出来ている状況でありますが中途解約等が発生した場合は、金融資産に若干の影響が発生する可能性はあります。 3.生保積立金 順調に積立金が推移しております、解約等無いように努めたいと思います。 4.株式・投資信託等 2007年8月より株式投資を開始しております。現在は「最悪期を脱出したが予断を許さない」という定義で間違いないと言えます、依然として「厳しさを感じさせる市場」と言えます。その様な厳しい市場環境にて、特別に再生計画期間を設定し再生計画を優先として運用を心がけます。 5.キャッシュフロー 営業(給与・不動産・株式)投資(不動産・株式)財務(住宅ローン) 営業CFは再投資金額等が収入を圧迫し前年比マイナス5.96%となり半期に比較して改善しております。投資CFは現金を確保のため、営業CFへ転換しているため、前年比プラス3.09%を記録しました、投資CFの部分が営業CFへ移管している状況です。財務CFは今年度も引続き新規の借入れが発生してないため0%となります。 6.業績予想 業績予想は、昨今の給与の停滞・不動産の賃貸借の途中解除の可能性・投資回収の金額が未定なため前年度の給与水準から算出した予想を中心に据えてます。第3四半期は通期予想を超える実績となりましたが、第4四半期中に80万円~100万円の支出が発生するため、上方修正の通期とします。 7.今後の懸念 リスク懸念は解消しております「最悪期を脱した」と見ています、前年比マイナス10%の金融資産が確保されています。バランス比率を鑑みた上で安全運用を心がけ「再生計画を遵守」する所存であります。 ※悪材料払拭で良いと思います。個人投資家に必要なのは理屈でなく「ストレス耐性」「早期に対策を打つ勇気」だと自分は思います。 長文で大変だったと思いますが、最後までお読みいただいた方々・BLOGをお読みになって下さる方々に「感謝の意」を示すと共に油断せず慢心せず・欲を張らず「働きながら資産運用」を継続していく所存であります。 ※個人資産のため金額開示は不可能であり、下記算出方法の百分率並びに指数で表示します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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