|
カテゴリ:いろんな釣り
「携帯電話選択選手権」の延長戦を戦いきり・・・
新しい携帯電話を手に入れました。 さて土曜日の釣行のお話です。 真新しい竿と携帯を手に、タチウオのリベンジに行ってきました。 一応エギングタックルも持参で。 今回は友達のとっておきの場所とあって、他の釣り人は少ない模様です。 到着後、「我先に!」と仕掛けを投入、電気ウキをじっと見つめます。 すると間もなく友達のウキが静かに沈みました。 しばらく待ってからビシィイイイッとあわせ指四本の良型をゲット。 コレで俄然ヤル気になりました。 「次は僕の番や!」 ・・・3時間が経過。 この間、友達に一度アタリがあったのみ。 あわせきれずバラしてしまいました。 タナを変え・・・仕掛けを変えますが・・・ダメ。 さすがに退屈になってきた僕はエギングの準備を・・・ そのとき!僕のウキが静かに海面を上下しだしました!!! 「キ、キター!!!キタキタキタキター!!!ついにキター!!!」 あわてて竿のところに近寄る僕。 友達から声が飛びます。 『ええか・・・焦るな!ウキが見えへんくらいまで沈んだら・・・あわせろ!ビシッとな!』 はっきり言ってこのとき僕は・・・ テンパってました・・・ 友達の声が耳に入らないくらい・・・ ただビシッとあわすだけでいいのに・・・ あわすだけで・・・ ウキが見えなくなったとき、友達の『いけぇえええっ!!!』の声に・・・ ハッと我にかえった僕は・・・思いっきり・・・ ビシュッビシィイイイイイッ!!!!! 「し、し、しまったぁあああああっ!!!」 タチウオのあわせに・・・ 掟破りの・・・二段シャクリ・・・ しかもラインは弛んだまま。 タチウオが掛かるはずもなく・・・ ウキが虚しくぷくうぅうううっと浮いてきました。 しばらく身動きがとれない僕に・・・友達が・・・ 『それじゃ・・・アカン・・・』 その後・・・ 推定70歳くらいのおじいさんが僕等の横に来て釣り開始。 僕のウキのすぐ横に仕掛けを投げ入れてきました。 『どうや?なかなか釣れへんやろ?』 とのおじいさんの問いかけに・・・ 「いえ・・・別に・・・」 とライバル心をむき出しにし、エリカ様気分で答える僕。 しかし驚くことにそのおじいさんは・・・ 30分ほどで、たて続けに3本のタチウオをゲット。 (め、名人!餌はなんですか?タナはどれくらいですか?) と聞くこともできず・・・名人は静かに帰って行きました。 ここでタチウオ編はTHE END。 次回は「エギング編」です・・・携帯電話の選択ミスが明らかに!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[いろんな釣り] カテゴリの最新記事
|