「1杯でもいい、3ｋｇオーバーの烏賊を釣りたい」

「キロ未満でも、コンスタントにボコボコ釣りたい」


「型」をとるか「数」をとるかと聞かれたら、それは釣り人にとって・・・



『究極の選択』



ではないでしょうか。

ひと昔前に流行ったこの言葉。



『もし超能力を使えるとしたら・・・

　時間を止めれるのと、透明になれるのとどっちがいいか？』



ってな話で友達と悩んだもんです。本気で。



僕「その時間を止めたときって、人間は固まって硬くなる設定？」

友達「ん～・・・どっちでもいいんちゃう（笑）。それって重要なん？」










重要やろが（怒）。



普段と同じ感触なら×××を×××して、×××になった×××を・・・



話を戻します。



冒頭の釣りの話。

どっちがいいでしょうか？



そりゃ一発デカイのを釣りたい

モンスターとの闘い、そこには夢がある。

ラインが切れるかも、ロッドが折れるかも、という不安。

鳴り響くドラグの音を聞きながら・・・

ギリギリのやり取りを繰り返すこと数十分。

ついに獲った！



そして女は男のその姿に惚れた・・・「抱いて！」。



サイズはソコソコでもいっぱい釣りたい

大漁という響き、そこには夢がる。

集中力を切らさない動きに、無駄な動きは一切ない。

まるで男の周りにだけ烏賊が集まっているようだ。

数投で釣り上げる行動を繰り返すこと数時間。

クーラーは満タンに！



そして女は男のその姿に惚れた・・・「抱いて！」。





ん～・・・やっぱ・・・










どっちもイイな。