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カテゴリ:日記
うちの5歳の長男がおもむろに
「ボウリングを習いたい!」 と言い出しました。 それを聞いた嫁さんは 「習いにいかんでも、パパに教えてもらったらええやん」 と。 実はですね・・・ 大学時代、僕はボウリング場でバイトをしてたんです。 バイトをするまではごく普通の腕前だった僕ですが そのときマイボールなんか作っちゃって・・・ バイトが終わってからは投げ放題でして・・・ いつの間にか、自分でも驚くほどに上達してたんです。 ちなみに嫁さんとは、このバイト先で知り合いまして 僕のマイボールで嫁さんの心のピンを弾き飛ばしたってわけです。 なんつって!なんつってーーー! 全然上手いこと言えてませんが、まぁ置いといて。 僕がどれくらい上達したかというと、200のスコアを超えることも珍しくないくらい。 そこで息子のために一肌脱いであげようと、家族で行ってきましたボウリング。 嫁さんもなかなかの腕前なのですが、妊婦ということで今回は観戦のみ。 もし無理して、将来・・・ 「お前が産まれたのは、この13番レーンなんだよ。 たしかあれは2ゲーム目の第1投だったかな。 あんときはお母さん気合入りすぎちゃってね、はははは」 なんてことになったら大変ですからね! 正直ボウリングをするのなんて数年ぶりで。 あぁ・・・懐かしいこの雰囲気。 いつも使っていた重さのボールを手に取ると、あの頃に戻っ・・・ あ、あれー? こんなに重かったっけ? 思い出に浸ることなく、すぐに軽めのボールを選びなおし ゲームスタートです! ゆっくりとしたフォームで振り上げられる腕。 そこからスムーズにかつ力強く放たれるボール。 指から離れたボールは空中に綺麗な弧を描き・・・ ん?空中?弧? どぉおおおんっ!!! とレーンに投げ落とされるボール。 ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!ゴメンナサイ! い、いや、ゆ、ゆ、指がね、指が抜けなくてね。 やっぱ軽いボールは僕には合わないや、ははは。 とカウンターから白い目で見るスタッフに頭を下げる僕。 まだ一投目なのに汗びっしょり。 そこからボールを替えるもガーターの連続で。 終わってみると「女子か!?」ってツッコまれる73のスコア。 おかしい・・・こんなハズじゃ・・・ 気合を入れなおした2ゲーム目。 なんとか少しはまともになりましたが、それでも117のスコア。 全然ダメや・・・よ、よぅしっ!こうなったら! 息子と一緒に習いに行こうかなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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