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カテゴリ:日記
スーツ姿で颯爽と新幹線に乗り込み、揺られること二時間半。
行ってまいりました、花の都大東京。
降り立った駅のホームからは見渡す限り高層ビルが立ち並び、 そこはまさに、コンクリートジャングルと呼ぶにふさわしい大都会。 あぁ恐ろしや恐ろしや、この東京砂漠。 でも、よくよく考えてみると大阪も似たようなもの。
「なんだ、大阪と変わらないじゃない。拍子抜けしちゃったよ」
なんて余裕ぶっこいて標準語で喋っちゃう始末。 東京という響きだけで、不安で押し潰されそうになっていた僕も、 歩を重ねるごとに落ち着きを取り戻したのです。
そして、かの有名な山手線で取引先に向かおうとしたところ
「な、なんでこんなに満員やねん・・・」
思わず大阪弁に戻ってしまうくらいの混雑具合。 ラッシュの時間はとっくに過ぎてるというのに・・・ 同じ時間の大阪環状線では考えられない、尋常じゃない人の多さ。
「これが、東京か・・・」
不安に押し潰されることはなかったのですが、
満員電車で押し潰されそうになったのでした。
(来週に続く・・・)
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