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カテゴリ:日記
義妹の結婚式を二日後に控え、昨日は大安ということもあって、
結婚祝いを渡しに行ってまいりました。
義妹の門出を気持ちよく祝おうではないか!
そんな気持ちとは裏腹に、僕の手からなかなか離れようとしない祝儀袋。 断腸の思いで手を離したのです。
達者でな・・・
「ありがとー!うわっ!新婚旅行のお小遣いまでもらってええの?」 「お、お、おう!当たり前やんかー!楽しんできてや、ははは・・・は・・・」
どうあがいても・・・ 僕の財布はこの冬を越せそうにありません。 しかもしかも今月は友人の結婚式も控えており、我が家の家計は火の車。
しかし、救いの手は差し伸べられるものでして。
うちには定期的に三重の両親がお米を送ってくれるのです。 時には、嫁さんの地元である岩手からも。 なんといっても育ち盛りの子供と僕とを抱えていますからね、 送られてくるお米は何よりも助かります。
「ありがたやありがたや」
と、いつも感謝の念でいっぱいであります。 それに時々嫁さんの実家でご馳走になることもありますし。
「遠慮せんといっぱい食べて、ほれ、お酒も好きなだけ飲みや」
と、いつも将軍様なみのもてなしをうけるのです。 お恥ずかしい話ですが、僕もついつい甘えてしまって・・・
誰が甘えん坊将軍やねん!←言ってみたかっただけ。
『笑う門には福来たる』 (家族の仲がよく、いつもにこにこしている家には、自然に幸運がめぐってくる)
そうだ!考えててもしょうがない! 家計が苦しいときだからこそ前向きに明るくいこう! 笑って、このチャーミングな笑顔で福を呼び込むんだ!
「米さえあればなんとかなるわ!なぁ嫁さんよ!がははははー!」 「そやな、明日からご飯のおかずは・・・ご飯やで・・・」
うぅ・・・笑えない・・・。
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