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横須賀の「セントラルホテル」(http://www.central-wedding.com/)でお別れの会 実家の母は双子でした。 昔のことでしかも7人きょうだいの下から二番目の母とおば・・双子の片割れは貰い子に出されました。 おばさん曰く・・私の方がかわいかったから貰われちゃったのよぉ 親戚づきあいはそれでも続いていたので、独身でいたおばに小さい頃から可愛がってもらいました。小学校のうちから一人で鶯谷のおばの家まで泊まりに行っていたくらい。 双子でも、二卵性のせいなのか育ちが違ったせいなのか・・母とは正反対の性格で華やかで明るくてとてもモダンなおばでした。 大手町のオフィス街でハイヒールにきれいな服を着たおばは憧れでした。 とはいえ、やはり地味目なσ(・_・)はいつも色みの服を着ていることもないので、「またそんな国防色ばかり着て~」って呆れられていましたっけ。 50代になってから年下の旦那様に出会い、周りの反対を押し切って結婚。 まじめでやさしい旦那様で、ちょっとわがままでご飯の支度もろくに出来ないおばにも文句を言わない人でした。 σ(・_・)の子供たちのことも、お二人で可愛がってくれて、家族で泊まりにもよく行きました。 松戸に住んでいたので、梨やキウィを毎年送ってもらい、電話嫌いなσ(・_・)がすぐにお礼の電話を寄こさないと怒られました(お礼の葉書で済ませようと思っていたり~) 病気になり、遊びに行ってもσ(・_・)のこともだんだんわからなくなり そんなおばを見せるのが忍びなくなったおじの「来なくていいですよー」に甘えて足が遠のいて 最後まで献身的に世話をやいてくれたおじは告別式も一人で済ませ 今日のお別れの会でこちらの身内を招待してくれました。 お別れの会にあたっては、実家の母だけでは心もとないので、何回か打ち合わせにお供し、ささやかにお手伝いできたのでよかった。 実感伴わない中、明るいおばのためにみんなで楽しく思い出話をし 何十年も会わずにいたいとこ連にも会えたりし、 にぎやかなのが好きだったおばも満足したかなぁ 会の後、ホテルの喫茶ルームでお茶。 ここのカフェラテはすごくあわあわ・・娘は顔を書いて遊んでいました。 モアーズに新しく開店した「キハチ」で兄ちゃんがアイスを奢ってくれました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年10月19日 17時05分01秒
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