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カテゴリ:その他中国旅行
上海個人旅行記(上海及び張家港の不二製油中国合弁工場見学と二人の中国人女性朋友との再会) 2013.10.10~14. 3日目(10月12日) 今日は上海市松江区の工業団地の上海旭洋緑色食品の工場見学の日で朝10時ホテルへ逢坂総経理が迎えに来てくれた。 数日前の大雨による後遺症も無く僅かに工場の建物の外壁に膝上少々の高さにその跡が見えた。 此の工場も張家港の工場に勝るとの劣らぬ清潔さで主力の豆腐及び豆乳と豆乳デザートを生産していた。 完全なる受注生産で基本的に在庫を持たない。豆腐生産に付き物のおからは他の中国の生産工場のように数回絞るようなことをしないので含有蛋白残量数%あるため付近の養豚業者が喜んで買いに来るそうだ。 なお旭洋の製品は上海政府より推奨されている優良ブランドなので他社製品よりもかなり高価だが結構売れ息が好いとのことであった。 製品の販売は上海市に限定し大手スーパーへの直売及び販売店を通じた卸し販売でセールスマンと店頭販売員200数十名は全員正従業員だそうだ。日本のようにマネキン制度が無いためである。 正副工場長は中国人だが可なり優秀な人材との事だった。共に日本語が達者で工場長は私の名刺にハーモニカ倶楽部員とあるのを見て「自分も口琴を」吹くのは好きだ」と云っていた。私は口琴をホテルに置いて行ったことを残念に思った。 此処でも記念写真を撮ってからホテルへ送って頂いた。 この日の夜は日本式ラーメンの夕食もそこそこにZ.L.と上海北方の大手の「上海馬劇城」へ雑技を見に行った。 私は此処へは2度目だったし他でも見ているので感激はそれほどでもなかったが満員の観衆の乗りは結構すごくZ.L.も喜んで観ていたようだ。 しかし入場旅は以前より円安もあってかなり高くなっていて貴賓席は何と600元≒1万円と相当高く我々は400元≒6千円の一等席で観たが正面の席が買えたので良かった。 定番の椅子を幾つも積み重ねた上で逆立ちをしたり幾つも重ねた輪をくぐる曲芸の後がネットの球の中を7,8台のオートバイを走らせるファイナルで終了である。 演技を失敗すると腕立て伏せを3回するのが面白い。 尚地鉄=地下鉄を利用したのだが往復とも座っていた若者が私を見て直ぐに席を譲ってくれた。日本ではあまり経験が無い。北京でもそうだったが余程中国の若者の方が敬老精神があるようだ。 旭洋の総経理(左2人目)と中国人幹部幹部と 雑技フィナーレ(演技中は撮影不可) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/10/21 11:16:02 PM
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