鴨緑江の街丹東生まれのあれこれ

上海個人旅行記(上海及び張家港の不二製油中国合弁工場見学と二人の中国人女性朋友との再会)　2013.10.10~14.　

４日目(10月13日)  今日は広大留学後Ｋ県Ｔ市に就職後郷里の上海に帰国後も上海に帰国して日系企業に就職しているＺ．蕾の車で蘇州へ連れて行ってもらった。

彼女とは我が丹東同郷のＨ．Ｘ．と成都の四大同級生という事で岡山で紹介されて以来の旧知である。

今日行ったのは水郷ではなく初めて行く金鶏湖周辺で結構モダーンナ美術館やレストランがあり湖水の真ん中に遠望された玲瓏島(れいろう島)の風景も美しかった。

湖畔の「池」と云うしゃれたたたずまいの日本レストランで食事をしたが御客は少なかった。料金は安かったがあまり美味しくなかったのが残念だった。

往復の数時間車の中で彼女の仕事上の悩みをいろいろと聞いたが適切なアドバイスを云う事が出来ず残念だったがこの年で私のような凡人には如何にもならない。彼女は鶏口となるも牛後にはなりたくないと云うのが信条である。セールスウーマンとしてはやり手らしく目下経営学を勉強している様である。

帰路上海市内に入る手前でラッシュに遭いホテルに入ったのは夕方になった。私からと親友のＨ．Ｘ．から預かったのお見上げ及び昨日ＳＸＹから貰った豆乳デザートを渡して彼女と別れた。

思いのほか疲れたのでホテルのベットで暫く休んでから付近を散歩がてら「大陸浪人」と云う名の居酒屋風の店を見つけて鍋焼きうどんを食べたが４０元≒６００円だったが結構旨かった。

服務員≒ウエイトレスは当然ながら中国人姑娘だったが実に流暢な日本語をしゃべるので何処で習ったのか中国語で聞いてみたかったが客が多く忙しく立ち働いていたので話しかけてみたかったがタイミングが無く残念だった。

　　　　　　　　　　　蘇州文化芸術センター（金鶏湖湖畔）　　　　      蘇州　金鶏湖湖畔Ｚ．蕾