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カテゴリ:中国に関する事一般
日本長春会(忘年会) 長春会とは旧満州国の首都であった新京から戦後引き揚げてきた人々の及び何らかの所縁の人たちの親睦会である。 新京は満州国建国時東京に対して新しい京として日本が勝手に新京と改名した長春の事である。 従って現在の長春ではないので「日本長春会」と改称したわけである。(戦後いち早く発会した時は長春会だったらしい) 私は生まれたのは安東(現丹東)だが1番長く住み引き揚げて来たときも新京だったので会の存在を知った時から会員になっている。 一時は会員数は大連会に次ぎ多数だったが会の性格上会員の高齢化により年々減少して(その存在を知らず最近になって入会した人や3世や長春出身の在日中国人が若干名いるが)現在は300名程度になっている。 そういうことで年1回の総会及び忘年会に参加する人数も減少の一途で今回は初参加数名ともども遂に50名を割った。 それでも毎回のように参加する人も相当数いて元気に?(比較的)再会を喜び約3時間があっという間に過ぎた。 私も今では恒例になっているハーモニカを吹き余興の一端を担ってきた。 さみしい話だがあと何年このこの会が続くのだろうか。 会長挨拶 最後は全員で歌う「またあうひまで」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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