鴨緑江の街丹東生まれのあれこれ

桂林からの小包

１０月下旬桂林観光に行った時私はお気に入りの絹のパジャマを桂林のホテルに忘れたことを上海のホテルで気が付いた。

すぐさま上海のガイドを通じて桂林のガイドに連絡してもらったところ当該品が見付かった。

そこで言われるままに代金として２００元を渡して我が家に送ってもらうことにした。

航空便にしても少なからず多かったが恐らく両ガイドの手間賃が含まれているのであろうか。

所が待てど暮らせど来ない。

待ちくたびれてこちらの旅行社から督促してもらおうと電話した。

最初の調査では桂林からはすぐに上海へ送ったとの返事が来たから間もなく着くでしょうとのことだった。

所がまたしてもなかなか着かないので再度追跡調査をしてもらったところ上海の旅行社で当地への転送を怠っていたことが判明した。

今度こそ数日内に着く筈ですとのことだったが云う通り昨日やっと到着した。(不在のため本日再配達)

丁寧にたたんだ上にビニール袋に入れてきちんと荷造りがしてあった。

早速こちらの旅行社に連絡をしてお礼を言ったことは言うまでもない。

この旅行社の社長も添乗のガイドも既知だったのでここまで対応してくれたのであろう。謝謝。

たかがパジャマと言うなかれ。

高級シルクは実に着心地が良い。

私は以前は中国に行く毎に良い物もがあったら買っていたがこのパジャマは特に気に入っていた。

購入価額８００元(@13円)＋今回の送料２００元(@１９円)=１，０００元(１４，２００円)だが惜しくない。