鴨緑江の街丹東生まれのあれこれ

今日は暑かったが

１．午前中娘の所へ行っている家内の弟の留守宅の点検に行って来って来た。

　　彼はここ数年がんを患っているが自身外科医であるとこから抗癌剤や制癌剤の投与を担当医と相談しながらコントロールしている。

　　何れ医者夫婦である長女の所を最後の場所とするだろうと家内は云っている。

２．午後は岡山ハーモニカクラブの定例練習に行って来た。

　　秋の定期演奏会で吹く曲を正式に登録して曲のコメントも提出した。

　　この曲は私も訪れたことがある中國中原の中国第４の大湖「太湖」に遊んだ作曲者が沖合を悠々と帆走するジャンク(中国の古い帆船）の悠揚迫る様を描いた情景曲「太湖を行く」で中に中国江南の民謡である「太湖船」が挿入されている。

　　「太湖船」は二昔程前にサントリーの烏龍茶のコマーシャルに用いられて歌がヒットしたことがあるので年配者はご存じだろう。

３．続いて８月にある岡山ハーモニカの有志による南区の小学生数十名を対象に演奏会を行うがその曲目選定をした。

　　最近の小学生が好む曲が今一分からないので一応小学唱歌の中から選ぶことにした。

　　１曲目は「旅愁」である。

原曲はアメリカの民謡Dreaming of home and mother」であるが日本でも小学唱歌として取り入れられている曲である。

　　　もう１曲は「浜千鳥」にした。

　　この曲はその昔私が卒業した小学校と隣の小学校とが一緒になった中学校で最初の音楽の授業で我らの小学校を代表して私が独唱した思い出の歌である。

　　本当は最近のアニメの主題歌の方が喜ばれるのだろうが私この方面に疎いので・・・