鴨緑江の街丹東生まれのあれこれ

 岡山市日中友好協会上海・洛陽友好訪問と江南2人旅

2日目（４．１９）早朝上海虹橋空港より洛陽に向かい多くの旧知に出迎えられ洛陽牡丹園に向かった。洛陽牡丹は近年各牡丹園で開花の時期を調整して4月一杯は何れかの牡丹園で満開が見ら

れるようになっているので今回も美しく咲いた各種の牡丹が鑑賞できた。

定宿の洛陽友誼賓館にチェックイン後昼食を摂り今回初めて2班に分かれて中国人の家庭訪問をした。私は荒木、宮本、難波さんの4人で高明先生のお宅を訪問した。氏は洛陽音楽家協会の会員で中国琵琶の演奏を仲間の方との合奏で聞かせてもらった。客間には幾多の中国古琴や名石が展示されていた。私はお返しにハーモニカを吹かせてもらった。

訪問後2班と合流して近年再築された天堂、明堂見学に向かった。正式名は隋唐洛陽遺跡公園であり明堂は則天武后の玉座があり世界各国からの朝貢を受けている図には日本からの官吏や留学生らしき人も描かれている。天堂は外観5層で内部は各同2階建てでありチベット仏教図の殿堂である。

この日の晩会は洛陽古今学会の歓迎会で楊紅会長と旦那の書家である孫偉珂先、著名な牡丹画家の王綉女士らの挨拶の後私は旧知の彼らとお互いに再会を果たした。なお先年洛陽と岡山で私のハーモニカに唱和して頂いた張中亜先生は何故か居なかった。私は今回もハーモニカを吹いたが同行の尺八の大師範である小河原さんは大人気だった。

  　　　　　　満開の洛陽牡丹園

 　　　　　　　高明先生とと仲間の中国古楽器合奏

 　　　　　　　　お礼に私もハーモニカを吹いた

　　　　　　　隋唐遺跡公園の天王、明堂 

　　　　　　　　落陽市政府の歓迎会　挨拶する佐々木岡山副市長　右洛陽張副市長　片山協会会長