鴨緑江の街丹東生まれのあれこれ

岡山市日中友好協会上海・洛陽友好訪問と江南2人旅

4日目（４．２１）比較的ゆっくりと朝食を摂ってホテルをチェックアウトし洛陽空港から上海に向かった。上海紅橋空港で私と荒木先生は一行と別れて迎えに来ていたガイドと専用車で杭州に向かった。車が7人乗りのワゴンで快適だった。午後4時半公衆の西湖に近い海華大酒店に到着一休みして約束の6時にロビーに降りた。

杭州へは昨年FaceBookで友達となったリックこと程崇先生から熱心に招かれたことと元岡大留学生で杭州外国語学校の日本語教師をしている陳新妍小姐（遼寧省撫順出身）と再会するために協会の荒木さんを誘ってきたわけでである。程先生と陳小姐はすでに来ていてロビーで待っていた。2人と初対面と再会の挨拶をして荒木さんを紹介した。

程先生からは2台車を持っているので免費＝無料で提供し杭州の観光案内をすると言って呉れたが。貰った名刺に不動産関係の公司の副総経理とあったが多分父親の経営する公司であろう。彼は日本語は話せないが日本が大好き人間で年に何度も訪日している。陳新妍は毎日忙しがしく日関係が思わしくなくなってからも日本語関係は左程影響されておらず仕事は忙しいままだと言っていた。

程先生に夕食に案内されたのは何と昨年行われた杭州サミットの晩会（晩餐会）の会場になった「西湖国賓館」だったので驚いた。1～8号楼まであり建物自体は左程豪華さは感じられなかった食後散歩した苑内は夜なので全貌は判らなかったが大きな池に橋が架かっていて東屋が何軒もある広い庭だった。

此処は最近解放され一般市民も利用できるようになったらしいが入口には銃を持った兵士が居て入場者をチェックしていた。我々が食事を摂ったのは8号楼だった。杭州料理は辛いものは殆どなく海鮮主体で美味しかった。

帰路の路「南山路」は数Kmにわたって街路樹が白色にイルミネーションされて綺麗だった。

　　　　　　　　初めて会った崇程先生と荒木先生、4年ぶりに再会した陳新奸小姐 

　　　　　　　　我々が招待された西湖国賓館　昨年杭州サミットが行われた 

　　　　　　庭の池の小島にある亭子＝東屋で会談する中米の首脳(ネット写真）