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この旅行は「安東会」の恐らくは最後の旅行になるであろう 1.丹東 我が出生地安東 岡山から参加した私の知人2名のうちS氏は戦後この街で妹を亡くしておりこの日の午前中は回向のため一行と別行動で妹を葬ったであろう郊外の小山へ向かい(私は前回一緒に行った)私今回は初めて参加したA氏に付き合って一行と行動を共にした。 実は最近北鮮が西側を盛んに挑発しているため恐れをなして参加を取りやめた数人がいたが行ってみて丹東の様子が全く何時もと変わらなかった。 いくらなんでも北鮮が中国に向かってミサイルを発射するはずが無かろう。 変わった点は鴨緑江の対岸の北線の新義州の街が今まで夜は全く暗闇だったのが少し光が見え明るい感じしたことくらいだ。 ライトアップされ中鮮国境の鴨緑江の2本の橋と対岸の北鮮の新義州の街=以前より少し明るくなっているようだ。 対岸は鴨緑江の川中島で川幅僅か10m程 この時は居なかったが普段は銃を持った兵隊が北脱阻止のために監視している 右は87歳にして今回初めて生地を訪れたSさんと付き添いの娘さん 長城東端の「虎山長城」 なお北鮮内にも長城の一部が残存しているのだが。A氏と若いK君は高い望楼へ登ったが私とS母娘はは途中で引き返して下でアイスキャンデーを食べながら2人が下りて来るのを待った お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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