鴨緑江の街丹東生まれのあれこれ

３．瀋陽

長春から高鐵で２時間で着いた。瀋陽北站で一行と３日ぶりに合流。

瀋陽の観光はまず、北稜（正式名は昭陵）＝清朝初代の皇帝ヌルハチの陵で珍しく盗掘を免れているというがそのため未だに誰も中に入ったことがないそうである。

　　　　　　　珍しく盗掘されていないと云うが観光客は無論そうだ。

次は瀋陽故宮　満族の清朝は最初「金」と称し２代皇帝ホンタイジュが北京に遷都するまでは瀋陽が都だった。規模は北京の故宮に比べるとかなり小さいが随所に満族の特徴がある。その最たるものは屋根の軒に魔物の除けの動物がある。

　　　　　　東西？南北？の両方に門がある。 

最後は張氏師府＝張作霖、学良親子の公邸、公務館である。

　　　　　　　張学良親子が公務に使った館　両側は太湖石で随所にふんだんに使用されている 

瀋陽での夕食は恒例？の中街＝瀋陽１の繁華街にある「老辺餃子店」。今回はそれぞれ具とスープの違う８種の餃子で結構旨いが我々に量が多す過ぎるので普段は一緒に食べないガイドと運転手も手伝ってもらい一緒に食べた。

　　　　少々太めの小姐に疲れた足をマッサージしてもらっている私（S氏撮影） 

私は昨日今日少々歩き疲れたのでマッサージを頼んだ。やや太めの小姐の力具合が丁度良かった。１時間半２８０元と値段もほどほどだった。