中国、大連~丹東の道路とトイレの変遷
2003年
初めて我が生地丹東を訪れた時は唯一の交通手段は一応高速バスと称するおんぼろバスで高速道路は道半ばの庄河までだった。トイレ休憩では道端にポツンとレンガ囲いがあるもの仕切りも扉もないあの悪名高き「ニイハオトイレ」だった。男子用は溝があるだけで女性用はアナがあるだけだった。2月の極寒期だったので氷ついていたので悪臭は無かったものの滑るので難儀だった。屋根も無かった。 大連~丹東間の所要時間は4時間半だった。
同じものでは無いが概ねこのようなものだった
2010年 何回目かに丹東に行った時は既に丹東まで高速道路が開通していて庄河のSAは超市(ミニスーパー)が併設さされた小綺麗な庄河服務区となっていて、トイレは一気に水洗になっていた。女性用ももちろん扉のある個室になっていた。 所要時間は1時間短縮した。
女性用ももちろん扉のある個室になっている。
2017年 高鐵(新幹線)が開通していて所要時間は一気に2時間半に短縮れた。ただ高鐵の発着が大部分新設の大連北駅からなので市内からは少々不便だった。