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鴨緑江の街丹東生まれのあれこれ

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2017/08/26
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岡山市日中友好協会催行のドキュメンタリー「兄と弟 満州 おもいでの河へ」の上映会を観に行った。
 
先の戦争の犠牲者 黒田兄弟の葛藤を描いた関西テレビ制作のドキュメンタリーである。 
 
先に帰国した兄は中国残留孤児となった弟との再会に尽力し数十年後やっと帰国した弟と再会出来た。しかし日本語が不自由で生活習慣の違いもあって弟との間の溝は深かった・・・
 
私も満州引揚者として一つ狂うと似たような境遇になったかもと身に迫る思いで観た。戦争は絶対に繰り返してはいけない。
 
 映画の中の2人の入植地に住んで居た土地を奪われたある中国人の「回りの日本人は皆いい人だった。(悪いのは日本の施政者だ)」と黒田兄弟の弟さんの「今日中間はうまくいっていないので中国にもう1度行っても・・・」の相対する2ツのセリフが印象に残った。
 
あの戦争は遠い昔の事となったが再び繰り返すことのないように我々はあらゆる機会に戦争の悲惨さを後世に語り継がなければならない。 





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Last updated  2017/08/26 09:51:26 PM
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