鴨緑江の街丹東生まれのあれこれ

[中国東北方面旅行] カテゴリの記事

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• 又です

  長春会旅行です今日から９月２日まで中国東北３省を急いで駆け回って来ます。 

  2012/08/26

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• よかった

  日本長春会ツアー今年度は２６日の出発だが初めて牡丹江と鶏西方面に行く。僅か2泊3日でまた長春へ戻るのだが此の方面は初めてなので楽しみである。後は哈尓濱、長春、瀋陽、と丹東である。私は又又丹東かと云う事になるが先般親切なガイドをして呉れた藩園の就職の手伝いが出来そうなので都合が良い。と云うのは今夕依頼していた安東会会長から彼女のための丹東の外国語学校の校長への紹介状を速達で送ると電話があったのである。結果は判らないが此れで私の一部は立つと云うものである。今日は長春で会う姑娘達へのお土産を買いに行って来た。暑かったが流石に少しは日差しが和らいだようだ。

  2012/08/22

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• 気がもめる

  日程スケジュールは決まっているが・・・先ず行きの航空券がキャンセル待ちのままである。次ぎの大連から丹東への交通手段も決まっていない。（時間的に市内到着が当日のバスが出た後になる）乗り合いタクシーか瀋陽周りの夜行列車か大連に１泊するか選択肢は３ツあるが。其の後の交通手段も一緒に行く小姐（日本人）との観光スケジュールも一切決まっていない。しかしこれは自由なので心配はない。まだ出発まで十分時間があるとはいえ気がもめることだ。

  2012/06/24

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• 当たり前のことだが

  毎天天气不好＝毎日天気悪いね天気には関係ないけど今日８月の長春会旅行を申し込んだ。８月はこの２週間前に我的同郷且以前我的漢語老師の小姐が結婚するので丹東に行く事になったので１ヶ月に２度中国へ行くことになった。此れから順次丹東や長春の既知に連絡して再会の打ち合わせをしよう。うきうき。

  2012/06/21

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  懐古

  中鮮国境に架かる橋中国国境に流れる河に架かる橋は結構多い。河は北から黒竜江省の中露国境の黒竜江と烏蘇里江（黒竜江の支流）・・・当稿では触れない。次は吉林省の図門（実際は認遍がある）江と鴨緑江の上流。及び長白山の湖の天池。　図門江の友誼橋　白線が中鮮国境最後が遼寧省の鴨緑江の中下流である。　集安の鴨緑江大橋　丹東の友誼橋と断橋

  2012/06/01

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  吃驚

                         2012年度日本長春会年誌開いてみて吃驚。何と昨年の忘年会の記事の中に私がハーモニカを吹いている記事が写真入りで大きく報じられているではないか。ここ数年来毎年忘年会に出掛けて余興としてハーモニカを吹いているのだがこんなに大きく報じられたのは初めてであった。会誌のみならず先月私の演奏をＤＶＤにして送って来たのでビックしたばかりだった。長春会会長をはじめ主催者の皆さんに感謝。私としては今回が１番出来が悪かったのだから忸怩たる思いであるが。 

  2012/05/15

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  中国旅行１

  中国東北（旧満洲）への旅行懐古旧満州（中国東北部）は私の生まれ故郷である。なので私が仕事を辞めた後母を見送って自由になって以来何と１２回１8都市を数えた（重複あり）。内訳は個人（６）、長春会（４）、安東会（２）である。個人と云っても私１人ではなく中国人留学生との旅が殆どである。我が生まれ故郷丹東へは同郷の留学生との個人旅が３回、安東会旅行が２回である。　　　　　　図們に張り付けた写真が１部小さくて判り辛いが図們江に架かる中鮮国境の橋である　注１　黒河へは１回行っているので●　

  2012/02/08

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  再会

  ２０１１年度長春会忘年会常会場だった九段会館が３月の東北大震災に因り一部損傷した事により建てなおすことになったので今年は会場を新宿のワシントンホテルの移して行われた。其の為はどうかは判らぬが若干参加者が少なかったが初参加の方も数名あった。私はかつて長春等へ同行した事のある方々数名と再会出来て楽しい一時を過ごし来年も出来得ればご一緒する事を約した。恒例の持ちより品のくじ引きによる配布の前に私の出番があり満洲唱歌等数曲ハーモニカの演奏ををご披露した。　　　　　　　　会場の一こま　　　　　　　　　　　　　　　　　　　口琴演奏の私

  2011/12/17

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  帰国の日

  中国東北鉄路の旅帰国の日(９．２５）早くも今日は帰国の日である。朝早いので朝食はホテルでお弁当を作って貰って空港までのバスの中で食べた。空港で出国手続きが終わってから免税店で買った酒は機内持ち込みが出来るので誰と云う宛てはなかったが有れば役に立つので５年物の紹興酒を２本買った。飛行は順調で予定時刻に新潟空港に着陸。新潟駅で一行とお別れして昼食後東京行きの新幹線に乗車。更に東京駅から東海道、山陽新幹線を乗り継ぎ帰宅したのは８時を廻っていた。かくして６泊７日の中国東北鉄路の旅を終える事が出来た。私は今回の旅行で長春の唯一残っていた故居が倒される直前に偶然であ ろうが兎に角間に合う事が出来て良かったが今後長春に行ってもこの建物はもう無いと思うと寂しいものがある。謝謝。  　　　　　　哈尓濱駅　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒河駅

  2011/10/06

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  悪名高き７３１部隊

  中国東北鉄路の旅６日（９．２４） この日の朝はゆっくり長春駅へ行き快速の硬座(普通座席車両)で哈尓濱へ向かった。これで此の旅の鉄路(中国の鉄道)の名の如く特快、快速、グリーン寝台、グリーン座席、普通座席を経験した。これで普通寝台車以外を経験できたがスルーガイドを入れて１５名の団体だったので中国人との接触が無かったが個人で乗るとグリーンよりも普通車の方が中国人乗客と話が出来て面白い。殆どの中国人は好奇心が強くてやじ馬根性が豊富なので積極的に話しかけてくる。昼過ぎ哈尓濱に到着遅い昼食を摂ってから郊外にあるかの悪名高き７３１部隊跡に行った。宮岸さんの知人から金成民所長への紹介状があったので別室で所長自らの歓迎の挨拶後特に場内撮影が許されて日本語の説明のテープを一人一人貸して貰った。場内に展示されている証拠写真？を見て改めてその非道さに驚愕し忸怩たる思いがした。実は此の黒河で終戦後中共軍による日本人虐殺事件が起こったが中日米の３ケ国秘密協定で此れを公にせず交換条件として７３１部隊の細菌研究の資料を米国が持ち帰り当研究所の幹部を戦犯容疑から外すことが決められたと云う事だ。所が近年日本の去る新聞社がこれをすっぱ抜いたために中国側が怒り北満に埋められた儘になっていた細菌弾の処理等を日本に強く要求すると云う事件が起こったのである。これ等のことは今では周知の事でインターネットに詳しく載っている。此の後市内に戻って土産物店に案内されたが我々に手がが出ないと云うか興味のない高級工芸品や貴金属製品ばかりだったので一行から文句が出てもう一つの店に行ったが此れも今一購買欲が出ない商品ばかりだった。そこで夕食時間を遅らせてホテル近くの中央大街の土産物店を各自見て回 ることにした。しかし時間が少なく私は何も買えなかった。私はその前にロシア人形のマトリューシカを数個、ロシアキャンデー、中国の飴等を買っていた。この夜はさよならパーティーだが特に特別な物ではないが王、申の２人のガイドも一緒に食事をした。私は例によって口琴を吹いたが王先生にも私の口琴に併せてテレサ・テンのヒット曲「月亮代表我的心」を歌って貰った。  　　　　　哈尓濱　７３１部隊跡　　　　　　　　　　　ロシア人形　マトリューシカ

  2011/10/04

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  とうとうその時が来たか

  中国東北鉄路の旅５日目(９．２３）今日は午前中一行と別れて此の長春で生まれた２人(従兄弟同士)が生まれた場所に案内するため長春の親しい旅行社の陳社長に案内を頼んだ。２人とも旧新京の住所表記は判っているが行った事がない上に終戦の時４歳と１歳だったので殆ど何も記憶がないそうだ。一人の生まれた場所は安達街で今も同名なので大体の所は直ぐに分かったがもう１人は新京時代南胡洞と云う事だけしか分かっていないので事前に新京時代の地図で調べたが当初どの辺りか全く判らず陳先生にメールして聞いてみたが彼も知らないと云うので困った。しかし何とかしないといけないので地図を当てずッぽ眺めていたら偶然南胡の北に見つかってホッとした。と云う事で陳先生にドライバー付きの車を用意して貰って兎も角２人の目的を達する事が出来た。無論２人共記憶がないのでこの辺りだと云う事で納得して貰った。また２人の内の１人のお姉さんが通ていた小学校の跡地に緑園実験小学が建っていることも確認できた。尚付近に当時の日人家屋が数件の残っていたが何れも無人の様だった。間もなく壊される運命なのだろう。私は折角の機会なので私が一時住んでいた勝利公園前に残っている満州興業銀行の寮に寄って貰ったが昨年まで中国人が大勢住んでいたのに今回は無人で荒れ果てていた。住人が居たら私が住んでいた部屋を見せて貰いたかったが残念だっ。壁に解体すると云う意味の拆の字がチョークで書いてあった。こうして新京時代の建物はだんだんとこの様な運命になるのであろう。と云う事で陳社長へはトータル６００元と若干のチップを２人に支払って貰った。陳先生が居なかったらこうもスムースに見て回れなかっただろうから２人には感謝して貰えてよかった。昼食時に一行と合流出来た。一行は午前中長春郊外の彫刻公園に行ったが私は以前行った事がある所である。午後は長春吉林博物館を参観後昨日に続き中央大街に残っている満州時代の建造物を再度車窓から見て廻った後南湖公園内を散策した。博物館は旧満州国皇宮跡に併設されており中国の各時代の遺物が陳列されていたが余り印象に残っていない。また南湖公園は物凄く広いので散策したのはほんの一部だけだった。　　　　　　　出生地を訪ねる２人と案内役の陳先生　　　　　私が住んでいた銀行の寮(近く倒される)　 　　　　　長春八大部に一つ　関東軍司令部　　　　　南公園にて　宮岸先生と

  2011/10/03

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  黒河から長駆長春へ

  中国東北鉄路の旅４日目(９．２２）朝７時半黒河を出発して１１時間後哈尓濱へ到着。一旦駅を出て朝食を摂ってから再び駅に入り特快軟座＝特急グリーン車(和諧号＝中国では新しい特急は皆和諧号と云う名前である)で長春へ向かった。長春へは２時間弱の１１時前に到着。長春ガイドの劉先生に迎えられそのまま専用車で先ず偽満皇宮を参観した。此処は清朝のラストエンペラーであった愛新覚羅溥儀が初代で最後の満州帝国皇帝としての皇居であった。溥儀は実質的な権限は何もなく全て関東軍に実権が握られていたため私生活も乱れがちで婉容皇后はアヘン中毒であった。当に悲劇の皇帝夫妻である。此処には満州国首都であった新京＝現長春の大きな地図が売られており云い値は日本円で３千円だが１千円まで皆値切って買う情報があり新京生まれで今回初めて来た２人も１千円で買った。無論私は数年前にやはり１千円に値切って買って持っている。此の後専用車で当時の大同大街＝現中央大街周辺に残っている満州時代の役所(八大部)を車窓からガイドの説明で見て廻った。私は何れももう何回も見ているが名前は必ずしも覚えていない。満州政府の省は部と称していたので今もこれ等を八大部と称しているのであろう。尚現中央大街の人民広場南東角にある５階建ての茶色の大廈（元満洲興業銀行＝父の勤務先）は今年も健在だった。　　　　　　　　　偽満皇宮　　　　　　　　　　　　　　　　　　　元満洲興業銀行大廈 

  2011/09/29

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  いよいよ黒河

  中国東北鉄路の旅２日目（９．２０）早朝７時専用バスでホテルを出発１０時１０分発約１時間の飛行で黒河空港に到着した。此処でのガイドは張さんだが日本語は話せない。此処まで来る日本人は少なく日本語は余り必要がないのだろう。早めの昼食を摂った後は黒河市内観光で露西亜商品店街を散策した。露西亜のチョコレートは美味ではないことは知っていたが珍しいのでチョコレート菓子を試食したうえで一斤（約５００ｇ）買った。考えていた事ではあったが宮岸さんが通った小学校があった辺りへ行ってみたが辺りの様子はすっかり変わっていて影も形もなかった（ご本人の話）。他に行く場所もなく早めにホテルへ入りゆっくりした。ホテルが黒竜江河畔に在ったので夕食までの時間辺りを散歩したが黒龍江はこの辺りは８００メートル弱なので対岸のロシアの建物はが良く見えたが人影までは見えなかった。しかし思っていたほど気温は低くなかった。  　　　　ロシアのチョコレート菓子　　　　　　　　　　　黒竜江河畔の中ソ国境の名碑と私

  2011/09/27

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  初めての中ソ国境

  中国東北鉄路の旅初めに此の旅行はメル友であり長春会会員でもあり以前一緒に松原市)長春の西200Kmにあり私が終生勤務した会社の大豆蛋白工場がある。なお当工場は現在７事業所ある中国の合弁会社の最初の工場である)にも行った事のある宮岸さんが企画したツアーに誘われて参加したものである。実はその前日宮岸さんの住む金澤市近くに住んでいる私の生まれ故郷安東(現遼寧省丹東市)生まれの亀田さんに会ってから新潟空港より出発した。なお今回は帰国も新潟空港である。。初日(９．１９)　新潟空港発９時１５分発中国南方航空機にて哈尓濱へ向かい予定通り現地時間１３時４０分(正味２時間２５分)到着しスル-ガイドの王振華先生と哈尓濱ガイドの申浪先生(先生とは中国語で○○さん）に迎えられた。この日は哈尓濱市内観光でユダヤ人教会、ソフィア教会(共に現在は教会としては機能しておらず歴史博物館的存在である）を参観後中央大街(露西亜統治時代の街でキタイスカヤ通りと呼ばれていた)を散策した。私はユダヤ人教会は今回初めてだったが特に如何ってことは無かった。中央大街の端が松花江で此処のサンセットは美しい事で有名である。当旅行の最初の夕食は私は以前行った事がる「名典西餐」のロシア料理だった。尚一行１４名中８名が酒好きで女性４名と私と宮岸さんの６名が酒を飲まないグループに分かれ最後の日のお別れパーティーまでずっとこの２グループに分かれて食事をした。　　　　　　　　　　松花江のサンセットと遊覧船　　　　　　　　　　哈尓濱 ソフィア教会前の一行

  2011/09/26

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• 帰国

  初の黒竜江黒河への旅より帰国本日夜８時半自宅に到着。今回は哈尓濱より新潟空港発のため１２時過ぎに新潟空港に着くも帰宅が上記の如き状況ゆえに些か疲れた。荷物土産物の整理は取り敢えず明日にするとにして寝よう。

  2011/09/25

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  初めてです

  １８日丹東同郷の知人に会ってから新潟より哈尓濱へ飛び初めて中ソ国境の黒竜江クルーズに行って来ます。　ロシア人形のマトリョ―シカです。頭の所を開けると一寸小さめの同じ人形が入っていｔます。又その中に更に小さな人形が入っています。こうして全部で５つくらいの小さな人形が入っています。その後長春に回ってから２５日哈尓濱より新潟～東京廻りで帰ってくる予定です。

  2011/09/17

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• 残念だが

  長春、丹東方面旅行例年であれば長春会も安東会も既に旅行スケジュールが決まっている時期だが今年は東北大震災により自粛ムードと会長の健康状況の見通しが付かず中止若しくは延期と云われていた。所が今日長春会の方は旅行社の自主運営で安東会の方は会長の健康回復の見込みがたったと云う事で例年より１，２ヶ月遅くに旅行実施の案内が来た。しかし私は既にこの秋の中国旅行の計画を立てた後故に何れへも日程的に無理なので残念だったが参加できない。

  2011/07/13

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• 待っていた

  メル友Ｍの北満旅行中国東北縦断旅行（北満主体）にメル友からお誘いを受けて行くことにしたが旅程表を見て旅行の後半が長春、瀋陽、大連になっていたので一寸変更を申し入れた。即ち出来ればだが行った事の無い牡丹江を入れ長春、瀋陽をパスして我が生地丹東経由大連を要請した。今日返事があり帰路大連から富山（Ｍ先生は金沢在）への飛行機が確保できていないのでこの確保が出来次第旅程の変更を旅行社と図るので今しばらく待ってくれと云うものだった。もともと私の勝手な要請を検討して呉れるだけで１００％は望むべきも無い。半分でも受け入れて貰えれば恩の字である。しかし帰路の飛行機の確保も大問題だ。私は大連から岡山便を希望しているが此れは大丈夫だろうか。

  2011/07/07

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