やれやれ
今シーズンの天敵は阪神タイガース開幕より7連勝と好スタートを切った巨人が阪神戦に連敗しておかしくなった。以降セ・パ交流戦まで対阪神戦を大きく負け越し一時的だが首位を阪神に明け渡したこともあった。交流戦を何とか阪神に2.5ゲーム差をつけて逃げ切った後お互いにもたもたして体制は変わらなまま3カード目に本日から阪神との3連戦に入った。お互い稼ぎ頭の巨人菅野、阪神能美でスタートしたゲームは前半阪神のリードのままで進み後半巨人が拙攻の挙句やっと追いついた。巨人の拙攻は延長に入っても続いたが11回2死後阪神投手の想定外の乱れから1点をゲットしてセットアッパーの西村が阪神最後の攻撃を何とか抑えて辛勝した。3連戦の初戦に勝つと後が気分的に楽である。後連敗しても取り敢えず首位を維持出来るのである。