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カテゴリ:日々の気づき
最近冬のスキーのための体力づくりも兼ねて、地元の市民プールに通っている。
1枚350円の11枚つづりの回数券を買って、 スキーシーズンまでに使い切ることを目標とした。 連休は、天気も悪かったし、 子供も風邪を引いていたので、回数券を減らすチャンスとばかりプールへ向かう。 たいてい、始めは、フリーレーン(適当に泳ぐ人用)で、30分くらい体をならして、 それから一方通行レーン(気合を入れて泳ぐ人用)で20分泳ぐ。 それぐらいでへとへとになり、 後は、15分くらいフリーレーンで、適当に泳いで帰るのがパターンとなっている。 へとへとなるころに、ちょうどいいぐあいに、1時間1度の10分の休憩タイムとなる。 休憩時間には、全員がプールから上がり、係の人が1人泳いで、 落とし物などをチェックする。 係の人のチェックが終わると、プールに誰もいなくなり、室内なので風もなく浪一つたたなくなる。 まさにピターっと水面が鏡のようになる。 今回、たまたま休憩開けのプールに一番乗りしてみた。 水中は、誰まだ泳いでいないのでバシャバシャ泳ぐことによる浪や 気泡もなくものすごく「透明」。 こんなにきれいだったのと驚くくらい。 透明でよく見えるので25メートル先がいつもより近くに感じる。 鏡のような水面を崩しながら、透明な中を進む。 なんとも最高の瞬間。 スキューバ好きな人が、透明度の高い海を求めて、 世界の海へ出かけて行くのもなんとなく分かるような気がする。 休憩開けフリークになるなこれは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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