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カテゴリ:コーチング
さて問題です。○○に入る言葉は何でしょうか?
○○によって「相手がよく見えるようになる」。 「相手がよく見えるようになる」ということは、 相手を、何の幻惑も持たずに、ありのままに認識できるということ。 そして、相手の中に潜んでいて、まだ開花していない可能性を発見する。 例えていうと「神がその人にこうあってほしいと望んだような」姿を認められる。 また、○○というのは、相手を「連れにでかける」ことを意味している。 「連れにでかける」とは、相手がありのままの姿でいるところへと 出かけて行って、そこで相手と会い、その人が行きつくべくところへと その人を連れいていくこと。 「コーチングか?」と言いたいところですが、 実は、○○に入る言葉は「愛」です。 今週末、いつものロゴセラピーゼミナールに行ったのですが、 そこでこの説明を聞き、 コーチングで、よく聞くのと同じことを言っていたので驚いてしまった。 フランクルが言っている「愛」は、 一般的に我々がイメージする身体的(性的)なもの、あるいは、 好き惚れる(感情的)の心理的なものではなく、 「愛」には、もう一つ次元があって、それは、 人間の本来的、精神的次元の志向性としての「愛」であるとのこと。 つまり、相手に「備わっている」、「持っている」体の特徴や心の特性を 気に入っていることではなく、本当に愛とは、その人がその人で「ある」 こと自体を愛しているということらしい!? なんとなく分かるが、自分でもまだ勉強不足で、非常に説明が難しい。 ・愛によって「相手がよく見えるようになる」。 ・愛というのは、相手を「連れにでかける」ことを意味している。 とにかく、フランクルによれば、 コーチングにはその「愛」がいるのは確かだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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