|
カテゴリ:日々の気づき
現在は変化が激しい時代。
何が起こるか誰も予想がつかない時代と言われる。 一寸先は闇とも比喩できる。 そうすると、どうしても、先に進むことに躊躇してしまう。 例えば、それに対して、 「先が見えないのであれば、目の前のことにとにかくやってみろ」 「一寸先が闇でも、一寸先に行くと次の一寸が見えてくる。 つまり、目の前のことをやりきれば、次にやることが目の前に見えてくるんだ」 と、私が上のような言葉を発しても、 聞き手は、 「なにいってんの。あたりまえじゃないか」 「分かっているよ。そんなこと!」 という反応となるのではないでしょうか。 しかし、まったく同じ言葉を発したときに、 聞き手に 「そうだ!まさにそれだ!」 「俺も目の前のことをしっかり、誠実にやってみよう」 と思わせる人もいます。 レーシングドライバーの太田哲也氏です。 日本一のフェラーリ遣いと言われていたドライバー。 まさかの大事故。一命は取りとめたものの、全治3年。 (全治3年ですよ3年) 直ったとしても社会復帰の見通しも立たない。 しかし、そして、絶望を乗り越えサーキットに復帰した。 たまたま、会社主催の講演会で聞いた太田氏の 生きる意味に対する一言一言がずしりと響いたのです。 「先が見えないのであれば、目の前のことにとにかくやってみろ」と・・ 伝わるということに関して、 言葉だけではないチカラが働いているのは間違いない。 太田哲也氏の公式サイト http://www.keep-on-racing.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/09/30 12:32:13 AM
コメント(0) | コメントを書く
[日々の気づき] カテゴリの最新記事
|