(5048) タンゴは銀河の脱水機みたいに魂を吹き飛ばす ~あがた森魚・4000粒の恋の歌 ドキドキして頭の中が汗臭いのに、 体中の皮膚はサカナみたいに生ぬるい。 気を許すと剥がれ落ちてしまいそうだから 毛穴まですごく怖くなる。 ガタン、ガタン ジェットコースターで中途半端に上っていく気分。 魂が皮膚から半分ムキダシになっているけど、 空にも歩道にも、もう景色全部に モヤがかかっているから、ヒリヒリ痛むわけじゃない。 静かに心拍数が上がっていく途中。 もうすぐツイラクできる。 少しはコワいけど、キライな時間じゃない。 イエモンのトリビュートアルバムで あがた森魚さんが歌っている「4000粒の恋の歌」。 3月30日(火)の夜、渋谷ポスターハリスギャラリー、 ライブのラスト近くで聴いた。 卑猥なタンゴで僕はそんな気分になる。 あの早大正門前の夏と同じ。 カバーって言うより元歌を素材にして グルグルと 得体の知れないウズマキが溢れ出すから。 コントラバス・東谷健司、 バンドネオン・田辺義博、バンドネオン・秦野貴幸、 ブラジル系ギター・阿部浩二、パーカッション・イトケン。 アンコールは「清怨夜曲」 そうだ40年前、大学もロックアウトの頃、 「うた絵本」のB面で出会った~一郎&幸子のダンス… あの時も、タンゴだった。 *続きは、後で…すぐに? ちょっと代々木体育館まで行ってきます。 ------------------------------------------------ << 第5章の1つ前へ ■ 第5章の1つ次へ >> ------------------------------------------------ << 第2章の1つ前へ ■ 第2章の1つ次へ >> もうすぐ? *何かのアクシデントで、初めてこのブログへツイラクしていただいた方へ。 たいした回数ではないので、できればここ ↓ から読んでいただけると、 う~ん、少しだけ?分かりやすくなるかもしれません。 << 第2章の始まりへ ------------------------------------------------ ★総目次★はホーム(トップページ)に ------------------------------------------------ ブログランキング。それぞれワンクリックで投票&順位確認できます。 ファンタジーから、よしっロック!ジャンルに引っ越し。よろしく。 もしかして絵本?ジャンル…でも、こちらは苦戦。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月02日 15時39分44秒
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