村上春樹~1Q84 BOOK3 公式サイトに、池田モノリスのイラスト掲載中 新潮社>村上春樹1Q84>Qの世界 >発表月で探す>2010年4月の発表作品 >探す>4月2日のQをクリック ≫新潮社公式ホームページ~Qの世界 (2015) 鉄腕アトムの消しカスを 拾い集めたマンガみたいな夜。 *ここは…1968か69年?のTOKYO~シンバシ西口あたり。 こぼれ出してきた夜のカタマリは、 そうだ、溶けかけたグミみたいにヌルっと湿っててね 火星の辛い穴掘り作業の途中みたいに ちょっとだけ不愉快。 ソラがビリビリ感電するくらい 僕の指先で撃ち抜いたら 夜の隅っこから、ピカピカの看板が突き出て来る。 東京デザインカレッジ 手塚治虫が理事長になって 春に作ったばっかりの専門学校だ。 このコンクリートの箱が僕のキャンパス。 だけど、何だか様子がおかしい。 1階の事務所前にハリガミがある。 「都合により当分休校とします」 って何? 昼間の早大正門と同じじゃん。 「あ、モノリスくぅ~ん」 ローズさんがロビーのベンチから呼ぶ。 ウェーブした茶色の長い髪と、 ハリガミと同じくらいドキドキする真っ赤なミニ。 白くて長い足を絡ませながらこっちへ来る。 「学校つぶれるみたいよ」 「えぇっ、だって僕達まだ入学したばっかだよ」 「放漫経営が原因で閉校か…って、もう新聞に出てたわ」 ここも入り口じゃない。 出口でもなかった。 冗談じゃない。 またドアが消える。 (*98%くらい実話です。場所は虎ノ門だったかなぁ…) (((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((( デジャブ~ッ。 ずっと前に一度読んだ気がする?って思う人がいるかも。 いかれ帽子屋の土星リングで、接続ポイントがちょとズレて… 1Q69の地下鉄ギンガ線に相互乗り入れ。 新番組が始まる前に、しばらく ディレクターズ・カット版を再放送中です。 もうちょっとしたら、グラムロックの時代が来るかもしれません。 )))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))) ------------------------------------------------------------------------------------ ↓…西宮市立図書館の深い森に迷い込む…ハルキ少年。 「海辺のカフカ」に出てくる?野方のアパートで ドノヴァンの「メロー・イエロー」の訳詞に励むモノリス。 ------------------------------------------------------------------------------------ 文芸・演劇評論家、河内厚郎氏と共に村上春樹の西宮芦屋というサイトを運営、 併行して自分自身で西宮芦屋研究所というサイトも立ち上げ インターナショナルな視点でハルキ文学を読み解く ムラカミハルキ探検家さんが 池田モノリスのブログを紹介しつつ、1970年前後、 村上春樹が上京し、そこで観た原点の景色を連載中! ハルキとモノリスの観る景色が交互に語られる 1Q84スタイル!の1Q69~パラレル・ドキュメント。 5月1日から連載が始まって、もう一ヶ月近く…。 Thanks a lot! (↓クリックでウィンドウが開きます) ≫★連載初期★ハルキ&モノリス~西宮・東京グラフィティ ≫★連載中期★ハルキ&モノリス~西宮・東京グラフィティ ≫★最新版!★ハルキ&モノリス~西宮・東京グラフィティ ------------------------------------------------------------------------------------ << 第2章の1つ前へ ■ 第2章の1つ次へ >> << 第2章の始まりへ ------------------------------------------------------------------------------------ ★総目次★はホーム(トップページ)に ------------------------------------------------------------------------------------ ブログランキング。それぞれワンクリックで投票&順位確認できます。 ファンタジーから、よしっロック!ジャンルに引っ越し。よろしく。 もしかして絵本?ジャンル…でも、こちらは苦戦。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[第2章-1968~スカスカでおセンチな三日月] カテゴリの最新記事
|
|