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この教室をクソムシの海にしてよ!新連載「読書ノート」…とか言っても、ほとんど本は読まない。 もの心ついてから60年ちょっと小説と呼ばれるものを読んだのは…多分10冊?くらい。 マンガは数え切れないくらい読んだけど。 「惡の華(あくのはな)」押見修造の1、2巻を電子書籍で読み直し。 アマゾンで無料ダウンロードやってたから。 一番印象に残ってるのが、この2巻の終わり近くの見開き。 クラスの美少女の体操着を盗んでしまった中学生の僕は、 それを別の女子に目撃されて夜の教室に連れて行かれ、 「この教室をクソムシの海にしてよ!」と 自分の闇をぶちまけるよう強要されるシーン。 ずっと前ビレヴァンで立ち読みして、このシーンを見てゾクゾクして買おうかと思ったけれど もったいなくてやめた。6年くらい?待って、やっと電子書籍を無料ゲット! こういう貧しい(心の)読者が日本の出版文化をダメにしている。 自分と上手くつきあえないのはメンドクサイ。 この魂だけがこの世のたったひとつの入り口なのに。 自分と仲良くできないのに、セカイと友達になれるはずもないよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年11月20日 18時56分32秒
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