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中国四川省で起きた大地震は、同地域に甚大な被害を与えました。 現在、日本の災害救助隊が現地に派遣され被災者の救助に当たっていますが、当初中国は外国の援助を拒んでいました。 それは、自国の問題に他国の力は借りないといったプライドなのか、あるいはオリンピックを控え問題の細微まで露呈したくない中国ならでは閉鎖的体質なのだかは分かりませんが、いずれにしても初動の遅れが被害を拡大させてしまった事は否めないと思います。 多くの犠牲者を出すなか、家族を失った人々が泣き叫ぶ映像などをみると、国家指導者がとったパフォーマンス的な行動や言動には、遺憾を通り越し憤りすら感じてしまいます。 ミャンマーにも同じ事が言えますが、国民の生命と財産を第一に考えた迅速かつ的確な対応が何よりも必要であり、今中国に求められている事ではないでしょうか。 とはいえ、そのような国だからこそ報道各局で行っている義援金など、まず一人ひとりが出来る事から始める事で被災地への大きな支援に繋がればと考えるところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月18日 13時54分24秒
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