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カテゴリ:議会関連
一見、なんの関連性もないタイトルのように見えますが、まさしく何でも書こうとするから、こんな取り留めのない風になってしまいました。(笑)
と、いきなり言い訳から始まってしまいましたが、昨日と本日の連日、総務常任委員会と議会運営委員会が行われました。 昨日の総務常任委員会では、企画経済部から提出された『平成19年度に寄せられた「市民の声」』と『石狩市職員地域協働指針』について資料説明がありました。 はじめの公聴事務については、従前からの市役所各課に寄せられるものと、協働推進・市民の声を聴く課の双方に寄せられた市民の声をまとめたものでした。 苦情・要望・問い合わせ・提言などに分類されてましたが、やはり苦情が一番多く、中でも除排雪が過去3年間、TOPの座を占めていることから全市民にとって大きな関心事である事が伺えます。 次にごみ、公園、道路補修、犬・猫・カラス、上水道(水質)などが挙げられていました。 今後は、市民から寄せられたこれらの声を、対処療法や場合によっては抜本改革などによって改善・解決して行くなど、データの集約と共にその対応が課題となるでしょう。 そこで、これらの課題を解決して行く上でもっとも重要なのは、苦情だけで済ませるのではなく、私達もアイディアを出して行くことではないかと考えます。 普段、お話する市民の皆さんの中には、不満を言いながらも「これを、こうしたら良いのにね!」など、とても良いアイディアをお話下さる方も実は少なくありません。だからこそ、一方向ではなく双方向でのやり取りが重要だと思います。 次の『石狩市職員地域協働指針』は、本年度から施行された石狩市自治基本条例に伴い、「協働のまちづくりの推進」が第6章に位置付けられたことで、まずは市職員自らが市民の皆さんとともにまちづくりに参画していくための、いわゆる協働の方針が策定された訳です。 内容については、今後の地域社会において、行政職員も一住民として積極的に地域に関わる事や、対話を重視しながら住民と共に考える姿勢など、これからの協働社会に相応しい行政職員としての姿を醸成して行く方向性が示されていました。 しかし、一言で協働社会と言っても、一朝一夕に無し得るものでは決してありません。 何をどのように協働していくのか、細分化した地域住民のニーズを埋める為には、住民皆さんの声をはじめ積極的な参画と理解が極めて重要です。 石狩市の地域社会が、特色と独自性ある地域に生まれ変わる、大きな転機であることは間違いありません。みんなで考えてゆきたいと思います。 そして今日は、議会運営委員会が行われたのですが、6月11日からはじまる第2回定例会の議会日程および議事日程が正式に決まりました。 国や関係機関に提出する意見書も、前回保留分も合わせ22本と大変多く、その審査もかなり白熱すると予想されるます。 よって委員長として議論の仕切も重要になることから、その責任が肩に重く圧し掛かってきますが、精一杯頑張りたいと思います。 さて最後は、蜂の駆除です。 ある市民の方から、自宅付近に飛来するスズメ蜂について相談が寄せられました。 どこからやってくるのか、近所ではその蜂の巣が見当たらず困っていると言うことでしたが、市としては公共施設にある巣は市役所で処理しても、民間にあるものは処理しないようです。 したがって、駆除するにもまずは巣の在りかを見つけない事には始まりません。 どのようにしたら、そのハッチ(ミツバチじゃありませんが)の住処を見つけることが出来るのでしょうか? どなたか、お知恵を拝借下さ~い! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月03日 22時10分30秒
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