昨日､石狩まちづくり協議会が主催する｢市民が求める議会報告会｣の説明会に出席してきました｡

この事業は､｢議会をもっと身近に｣と言った市民が求む声から考えられたようですが､あくまで任意団体が行う事業であることから議会に強制する分けにも行かず､取りあえず事前登録制を（報告会に参加する）もって始めることになったようです｡
しかし､昨日の説明会に出席したのは実に6議員だけで､議会閉会日ともあり､ｽｹｼﾞｭｰﾙの調整が取れなかった議員が殆どでした｡

主催者のお話をお聞きし､事業の内容はおおよそ分かったのですが､少し一方的な面もあり議会側との意志疎通面で調整不足を感じました｡

決して事業自体は悪いとは思いませんが､しかし､報告する側としては参加される市民の皆さんの期待を裏切らないよう努めなければならないのが常だと思います｡


現在､石狩市議会としても議会改革推進協議会が立ち上がり議論がまさに始まろうとしている中で､市民団体が先んじて行うこの事業にやや戸惑いはありますが､主催者がおっしゃるように､とりあえず始めて見なければ分からない事もまた事実です｡
そのような事で､第一回目は7月26日（土）14：30から石狩市図書館で行う予定になっています｡

持ち時間10分の中でどれくらいお話できるか不安もありますが､これを議会改革の実験室と前向き捉え、精一杯頑張ってみたいと思います｡

でも､市民の皆さんはこのような事業にどれくらい関心があるのでしょうかね？
是非､ご意見を賜りたいと存じます｡