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石狩管内の7市町村長(代理出席も含む)が一堂に会し、双方の立場から問題提起及び要望のヒアリングが行われました。 大きな論争となった支庁制度改革や原油高騰、地域医療、地域経済、社会資本整備、公共交通体系整備などなど、様々な分野において論議になりましたが、中でも、三好江別市長が話された地域医療に対する提言は、今の実態も含めなる程うなずけるお話でした。 国が用意する医療特例債も、今非常に難しくなっている医師の確保も含めた医療機関の再建計画と実態とが乖離している事を把握していない総務省との隔たりは大変大きく、峰崎参議院議員も真剣な眼差しで耳を傾けていました。 これは何も江別市だけではなく、他の公立病院を持つ自治体にも共通する問題ではないかと思います。 やはり、元石狩支庁長だった三好市長さんだけあってとても核心をつくご意見を発しており、改めて感心させられました。 このように党派を超え各自治体が抱える問題を声に出してこそ、その解決にむけた全体的な取り組みが成されるのではないでしょうか。 いつまでも上意下達の傀儡行政(政治も)であれば、道州制はもとより、地方分権などいっこうに進むはずがありませんよね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月16日 00時55分05秒
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