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昨日、アメリカ大統領選挙結果が出ましたが、まずは若きアメリカ大統領の誕生に祝福を送りたいと思います。
各党代表選から今回の大統領選挙までの長い戦いを制したのは、実に47歳の若きバラク・オバマ氏でした。 アメリカ史上初の黒人大統領が誕生した訳ですが、人種差別の激しいアメリカでこの結果が出たと言うことは、必ずしも完全融合ではないでしょうが、かなり縮小していると考えられます。 1963年にキング牧師が語った「私の子供達が肌の色で差別されるのではなく、人格で評価される社会になっている事を望む」と放った言葉はとても印象的でしたが、まさに今キング牧師の切実な願いが永い時を経て成就した瞬間ではないでしょうか。 ただし、ブシュ政権に対する反発がこの選挙結果に繋がっている事は否定できません。 これがまさにアメリカの2大政党制の姿であり、選挙という最大の意志表示によって政権が選択がされるのです。 日本は安倍氏、福田氏、そして現在の麻生総理まで党内の総裁選だけで、民意を問うていません。 これはある意味、国民にとって不幸な事なことと言えます。 さて今後の関心事は、国際外交、経済政策、テロ対策など、どのような政策を打ち出すのか、強い要求を突きつけてくるアメリカだけに、注目していかなければならないでしょう。 それにしても、オバマ新大統領は47歳で私の1歳年下になります。 ほぼど真ん中と言える同年代ですが、実に『月とすっぽん』ですね!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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