今日は､町内会第1区の事業を行いました｡

今年の事業内容は､昔の良きあそびを伝承しようと企画したのですが､告知の不備もあり目当ての子供たちの参加が少なくちょっと残念でした｡

それでもその子供たちを数倍上回る大人達の参加を得て､事業自体はとても盛り上がりました｡

今時のｺﾝﾋﾟｭｰﾀｰｹﾞｰﾑと違い､“かるた”“おはじき”“めんこ”“竹返し”“べえごま”など、殆どの大人達が経験のある馴れ親しんだ遊びが主だっただけに､異様な盛り上がりも想像がつくと思います｡

とにかく､集まった子ども達に昔の遊びを楽しんでもらおうと､私など事前に練習を積み今日に臨んだのですが､“べえこま”だけは何度やってもまったく上手くできませんでした｡

そんな覚束ない私を後目に小さな“べえごま”の達人が登場しました。

まったく情けない話ですが､大人全員がその子どもから教えを乞う始末でした｡(笑)

その師匠(小学２年生)を中心に､次々と現れる小さな達人たちと楽しく遊んでもらったのですが、子ども達に話を聞いてみると､学校や児童館などで昔伝承あそびを経験しており、いわば現役そのものでした｡

私など､最後は大人気のないただの“おやじ”状態で常に本気モードでしたが勝てませんでした｡(笑)

来年こそﾘﾍﾞﾝｼﾞするぞ～って！！
まったく大人気ありません｡(泣)