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来年で18回目となるYOSAKOIソーラン祭りもここ数年、地元北海道チームの減少が顕著な事から出場規定や道央支部も含めた支部組織の見直しなどが検討され、今後は、少ない人数(40人以下)でも出場が出来るようになるほか、参加資格となる様々な要件の一部改正など抜本的な緩和がされる事になります。 本州などの伝統的なお祭りと違い、歴史の浅い北海道ならではの斬新なお祭りだからこそ、これからも様々な紆余曲折が待っていることと思います。 誰でも楽しめるお祭りとコンテストとしての一面を有するYOSAKOIソーラン祭りは、その性格上の課題も多く、出場に掛かる費用負担や審査を巡る基準などこれまでも幾多の論議を醸し出しました。 YOSAKOIソーラン祭りに限らず、全国で開催されているお祭りは一体誰の為のお祭りなのか。 主催者の為で無いことは明らかですが、観衆を魅了するお祭りも素晴らしい演舞を魅せる出場チームがいて初めて成り立っている事は間違いありません。 出場者減少に起因する根本的な原因を的確に見極める事は極めて難しいと思いますが、出る側、観る側がともに楽しめる北海道のお祭りとして真に定着するには、もう少し時間が必要な感じがした総会でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月30日 23時47分42秒
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