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カテゴリ:議会関連
今日の新聞に、札幌市とその近郊市における政務調査費の支出状況が出ていました。
政務調査費の交付額については、少ない順から千歳・恵庭市が年3万円(1人あたり)に続き石狩市の年5万円となっています。 調査した11市中8市が95%を超える執行率となっています。 その中には石狩市議会も含まれますが、もとより交付額が違いますのでその多寡について一概に他市と比較することはできません。しかし、少なくとも収支情報をインターネットで公開していないのは事実です。(議会事務局の窓口では求めに応じ常時公開しています。) 政務調査費といえども、大切な税金であることに変わりはありませんので、不信を抱かれないようしっかり透明性を確保しなければならないと思います。 石狩市議会では会派毎に議員人数分が交付(5万×6名)されますが、もちろん支出規定に則り支出され、議員個々人への現金の一括交付にはなりません。もちろん支出に関しては領収書がなければならず、使途も規定にある交通費及び宿泊費や図書費、事務所費などの経費に対し支出されるようになっています。 私達の会派では、殆どが旅費・宿泊費等に支出されており、さらにそれらの手配はほぼ議会事務局にて手配して頂くことから現金のやり取りはまずありません。 今、道議会が領収書の公開について矢面に立っていることから、市議会にも飛び火したと感じていますが、基本的に支出に係る領収書は1円から公開すべきと私は考えます。 以前、私のHPで会派の政務調査費執行状況をお知らせいたしましたが、今年度分はこのブログでお知らせ致したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月13日 15時26分43秒
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