今年も石狩流星海の忘年会が賑やかに行われました｡
ﾒﾝﾊﾞｰはもちろん､家族やいつもお世話になっている後援会の皆さん､そして田岡市長ご夫妻､また織田道議などの来賓も多く出席下さいました｡

茨戸ｶﾞｰﾃﾞﾝの美味しいお肉を食べながら宴は進んでいき､いよいよお楽しみの余興が始まりました｡

まずはじめに､若いﾒﾝﾊﾞｰがﾉﾘﾉﾘで歌や踊りそして物ﾏﾈと若者ﾊﾟﾜｰを炸裂させていました｡

そして、次は少し年齢が上がりﾒﾝﾊﾞｰ会員のある家族ﾁｰﾑがﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽに入ったのですが､その時事件は起こりました｡

前転ﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽに失敗してしまい､その時に肘を捻ってしまったようで､あまりの激痛から見る見る血の気が引いていき､かなりやばい感じがしました｡

とりあえず､救急車を呼んで頂き､大事をとって病院で看てもらう事にしたのですが､間もなく救急隊員が宴会場に到着しました｡

看病のため残った私たちの眼前で､手際よく状況の聞き取りや処置がなされたのですが､たまたま隊員3名の内2名と面識がありました｡

その1人の隊員から｢あなたは以前､救命講習を受けてますよね｡｣（あれ？わかっちゃたんだ。）と問いかけられ､私は直ちに｢はい｣と答えました｡

すると続けて､｢それでは､担架に移し救急車に乗せたいのでお手伝いをお願い致します｡｣と要請されました｡
もちろん､快くお引き受けしたのは言うまでもありません｡

しかし､一時は外傷性ｼｮｯｸから血の気を失った時は､胸骨圧迫と人工呼吸の覚悟をしていただけに､担架ぐらいならいくらでも手を貸す勢いでした｡

初めて起きたｱｸｼﾃﾞﾝﾄでしたが､まずは大事に至らなく良かったです｡

石狩消防署の皆さん本当にお世話になりました｡