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カテゴリ:議会関連
今日は、議会運営委員会が行われました。
追加議案が提案されたのと、国へ送る意見書の審議がメインでしたが、前回保留分も合わせ20本以上の意見書が提出されました。 一本一本慎重に審査した結果、約半分の10本が採択された訳ですが、午前10時に始まり午後4時近くまでかかったことから、議論が如何に熱心だったか想像に易しいと思います。 憔悴しきりと言えば少し大げさですが、委員の皆さんの疲れきった表情が今も目に浮かびます。 それだけ国に対する意見が多いと言う事ですし、また民意の反映として届けたい想いが強い気持ちの表れでしょう。 私が議会運営委員会の委員長として議事を捌くのも、来年3月の第1回定例会で最後となりますが、進行重視による規定どおりの捌きというよりは、多少時間を要しても委員全員が十分な議論を尽くし結論を見出すよう進めてきました。 それは、議員同士がガチンコで議論する唯一の委員会であり、議会が言論の府であることを体現している場でもあるからです。 つまり、種々の意見書に対する自らの意思決定にしっかりとした論理をもって臨まなければ務まらないという事でもあります。 よくよくメンツ(委員会委員)を見れば、議論好きの論客が顔を揃えています。 議論が尽きない訳ですよね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月17日 19時12分31秒
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