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テーマ:愛車物語(6)
カテゴリ:愛車物語
先日、オークションで格安のHID(ヘッドライト)を落札した事を書きましたが、その商品が送られて来たので、早速取り付けました。 ここで、そのHIDについて少し説明をしたいのですが、HIDランプとは、金属原子高圧蒸気中のアーク放電による光源であり、高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、高圧ナトリウムランプの総称で、高輝度放電ランプとも言います。 電極間の放電を利用しているためフィラメントがなく、白熱電球と比べて長寿命・高効率であり、メタルハライドランプはテレビや映画などの演出照明分野でも、その高輝度、高効率、太陽光と色温度が近いなどの特徴をいかし、ロケーション照明の主力となっています。 主な特徴としては、光束が大きく、大規模空間の照明に適している事や、電球やハロゲンランプに比べエネルギー効率が良いため消費電力が少なく寿命も長く、さらに低圧放電灯に比べ、一般に演色性が高いなどの特徴があります。(wikipedia参照) さて、取り付けた実感ですが、今までのハロゲン球と比べるとまさに雲泥の差でした。 画像では分りにくいかもしれませんが、今回替えた外側はLOWビームで6,000ケルビンを使用し、内側が従前どおりのHIビームです。 外側のライトに比べ内側の光の方がオレンジかかっているのがお分かりと思います。 取り付けは極めて簡単で、基本的に画像のバラスト(安定器)とバーナー(バルブ)を取り付ければ良いだけです。 取り付けてから一週間ほど経ちますが、雨の日などは効果絶大です。 実にセット価格4,100円と送料1,560円のほか、ギボシや配線ニッパーがあれば即付いてしまいます。 でも、不思議なのが、HIDキット(バラスト・バーナー込み)で4,100円なのに、バーナーだけ購入しようとすると1個1,500円はしてしまいます。 何故なんでしょうね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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