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カテゴリ:日常の出来事
先日の千葉県知事選挙で、元タレントの森田健作氏が当選し、東国原知事や橋本知事に続きまた一人タレント知事が誕生しました。
タレント知事と言えば、先述のお二人など何かと注目されていますが、実力はなかなかで高い評価を得ていると思います。 今後においても何かと比較されると思いますが、お二人に負けないよう頑張ってほしいと思います。 さて、その中でも最近一際脚光を浴びているが、元気印の橋下知事です。 今回は国の直轄事業において地方に課せられる負担金(応分の負担)に不満を露わに国に猛反発しています。 橋下知事の言い分がすべて正しいとは思えませんが、少なくとも、建設後のランニングコストの負担も含め当該する自治体との合意形成がしっかり図られなければこのような不満に繋がる恐れもでてくると思います。 しかし、その橋下知事も、過日に行われた3大臣(国交相・農水相・総務相)と各知事との懇談会の席で、テレビカメラが入る入らないで短気を起こし会場を退席する一幕があったみたいですが、すぐに会場に戻り謝罪をしたとの事です。 こうみると、相当な短気のようにも伺えますが、通常であれば『短気は損気』と言われ、実際には損をすることが多いところでしょう。 したがって、国の機嫌を損なわないよう細心の注意を払い、波風立てずおもねるのが常套手段のところでしょうが、今回ばかりはその短気が国に一石を投じる事になったのは事実でしょう。(負担軽減が考慮されるみたいです。) 確かに欲しくても、現実としてはその直轄負担金が地方の財政に大きく圧し掛かる事もしばしばです。 やはり、都道府県や当該市町村とその辺りをしっかり協議し、自治体の既得権以上にその施策が及ぼす効果を見極め施行する事が重要だと思います。 『短気は損気』私も気を付けねば・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月12日 22時28分08秒
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