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いつもながらの大盛況でしたが、何と午前中にテレビ出演していた町村代議士が午後3時前には会場(北コミ)に現れるなど、やはり選挙近しの雰囲気を強く感じた次第です。 民主党は、例の問題からじわじわと政党支持率が下げ、逆に危険水域にいた麻生政権が浮上するなど対照的な結果を招いています。 例の問題については、選挙を睨んだ国策捜査の疑いも拭えない状況にありますが、ただ、千葉県知事選挙や直近の秋田県知事選挙と2連敗を喫するなど、とにかくこの件によって形勢が逆転したことは間違いありません。 ある意味、自民党にとって解散総選挙の絶好のチャンスかもしれません。 そして、次に描かれた解散総選挙のシナリオは、次の補正予算に対する野党の姿勢によって抜刀する可能性が囁かれていることから、まさにフォローに乗じたイケイケムードとなっています。 ただ、国民の我々が気を付けて見なければならないのは、矢継ぎ早に繰り出す経済対策も殆どが国債による借金と言うことです。 このツケは、消費税増税を決定付けるどころか、増税論議の理由として挙げられていた社会保障関連費としての浄財が、少なくとも国債費(借金返済)に回さなくてはならない状況に陥る懸念が残るのです。 私は、9月までの期間で先に講じた施策の様子を見ながら、少し落ち着いて次の対策を講じても良いのではないかと思います。 定額給付金もまだもらっていない人々が多い今の時点で、次を急ぐ理由がどこにあるのか、やっぱり、5月選挙なのでしょうか?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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