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テーマ:■ムービー所感■(484)
カテゴリ:映画関連
先日、レッドクリフ Part II/未来への最終決戦を観て来ました。 おおよそ半年のインターバルを挟み、とても楽しみにしていたのですが、正直言ってpart1で抱いた期待を満たす程ではありませんでした。 赤壁の戦いは、「戦略の師」諸葛亮と周瑜の連合軍による曹操大船団への火計が功を奏し、長江を火の川にするスペクタルが最大の見どころでしたが、2編にしたばかりに全般的に間延びした感がしてしまい、エモーションが薄れてしまった気がします。 小説と違いそこが映画の難しさなのでしょうが、どこに焦点をあてクライマックスに導いていくのか、大作だけに少し欲を出しすぎてしまったのでしょう。 それにしても、金城武(諸葛亮役)や中村獅童(甘興役)などの役者が国際映画の世界で華々しく活躍していたのがとても頼もしく思えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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