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カテゴリ:日常の出来事
人間の本性って、何かのトラブルをきっかけに露呈する事があります。
いつも、仏様のようにニコニコし、まるで良い人ぶっている人こそ、実は何が本音でどんな本性なのか全くわからないものです。 無欲な顔をして、実はとても強欲だったり、それでいながら常に体裁や格好ばかりに気を使い、泥をかぶるどころか汗一つ掻くことは一切しません。 もちろん責任感は皆無で尻拭いも出来ずさっさと人に押し付け逃げ足だけはとても速い。 仮にそのような人と対立した場合、そういう人は詭弁を並べ立て、自分の立場を必死で守り抜こうとするようです。 例え人にはそれらの詭弁がもっともらしく聞こえたとしても、所詮は詭弁でしかありませんので、事の発端が何かさえ見失わなければ、すり替えの論理もすぐに綻びがでるものです。 映画レッド・クリフの1シーンでの周喩の謀ではありませんが、まさにこの世の中でも十分起こり得る事です。 できる事なら、そのような事に関わりたくありませんが、でもそうもいかないのがこの世の中なんですよね。(悲) もしも、そのような事態に巻き込まれた時など、世間一般的に言われる「大人」になりきり、じっと耐えなくてはならない場合が殆どでありますが、いかに早くその本性を見抜ける眼力を身に付けることは、この世を渡るために必要な一つの処世術であることに間違いありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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