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カテゴリ:政治関係
民主党代表選挙については、折に触れて記事にしてきました。
今日の開票結果で菅首相が再度民主党代表に当選しましたので、引き続き首相として続投することになりました。 国家元首がコロコロ代わる国内外の不安感を一掃する意味では、大変良かったと思います。 さて、投票結果の分析では、国会議員票の僅差とは対照的に地方議員やサポーター票で大きな差がつきました。 私も、党員サポーターとして、多くサポーターの皆さんが投じたその想いとほぼ同じだった事に安堵しました。 ただし、民主党と言えども「永田町の論理」がうごめく実態が改めて明らかになりましたので、前のような政党構図にならないよう注意を払わなくてはならないのと、何よりその事が民意との遊離を招く結果になることを肝に銘じるべきでありましょう。 また最大の懸念であった党内の不協和音や亀裂も、結果後のさばさばとした記者会見をみる限り挙党体勢が維持できそうなのでひとまず安心しました。 さて、次の組閣も含め、早急に実務に取り組めるよう動き出して欲しいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月14日 23時03分16秒
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