|
カテゴリ:政治関係
尖閣諸島の事件を巡り、中国はこれまでと打って変わり強硬な態度を表しています。
これもある意味で中国の外交手段なのでしょうが、しかし首脳級協議の拒否に始まり、知事交流も延期になったようです。また、これらに留まらず民間イベントであるSMAPのコンサート延期や団体観光の相次ぐキャンセルなど、まるでわがままな子供の駄々でも見ているようです。 世界でも屈指の経済国となった中国なのですから、外交も同じく真摯で冷静な対応が 望まれます。しかし、残念ながら今の現状をみる限り国の品格は非常に低いとしか云えません。 前原大臣は、「国内法に基づき粛々と進めるだけです。」と言っておられましたが、まさに領土問題が関係して来るだけに、相手のペースに引き込まれないよう慎重な対応が求められる事は間違いないでしょう。 中国には、外交的もふくめもっと成熟した国に早くなって貰いたいと願って止みません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月23日 12時22分30秒
コメント(0) | コメントを書く
[政治関係] カテゴリの最新記事
|