段 躍 中氏は、「この問題の専門家でもないし、中国を代表する立場にない」としながらも、言っていることはまるで中国代表のスポークスマンと変わらない態度で中国の状況を説明していました。

中国は自分に都合の良い解釈を押しつけ、交渉ごとを有利に運ぼうとしていますが、これは旧態依然としたいわば外交の常套手段であります。あまり慌てず、余裕を持って対応する事が肝心です。
しかし、メディアが放つ映像や情報もある意味では眉唾な部分もあり、私たちも翻弄されないように注意して見なければなりませんね！

また与野党から反発や批判が噴出していますが、彼らは中国との関係改善や尖閣諸島(日本領土)における問題の解決を重要と思っているのでしょうか。それとも政府への打撃だけを狙ってのパフォーマンスなのでしょうか、全く訳がわかりません！

さて、今日は決算特別委員会の二日目です。今日も一日頑張りましょう。